どういうわけか連日のように鈴木みのるに若干のロックオンをされている田口監督ですが、監督が今考えていることは「棚橋のサポート」でも「対鈴木軍」でもなければ「オスプレイ」などでもありません。 田口監督の見据える先は「ロッキーロメロとのタッグ結成とジュニアタッグリーグ参戦」です。 私は命を懸けて、次、ジュニアタッグリーグ、あ...
連日のダブル前哨戦となっているCHAOSとロスインゴの戦い。 オカダ・後藤・ロッキーとSANADA・鷹木・BUSHIが東金でも激突しましたが、ゲスト解説に入った真壁刀義が「後藤、負けんな!」と檄を飛ばしていたことが印象的でした。 本隊とCHAOSが半合併しているような状況だからということは関係なく、本音で応援していたこ...
ファイナルファンタジーシリーズのファンにとってはお馴染みの「青魔道士」という言葉を使った棚橋弘至。 青魔道士というのは相手の技をラーニングすることで自らに取得できるもので、新日本プロレスで言うと「青」という色も含めて永田さんが青魔道士っぽいイメージなのですが、棚橋の「エースな青魔道士」というのも処女漫画のタイトルのよう...
東金大会で楽しみなカードは後半の前哨戦ではなくヤングライオン杯と新日本プロレスVS外人ヤングライオンのカードなんです、と書いていましたが・・・期待を裏切らない試合でしたし、感動すら覚えました。 やはりこういう構図での真壁刀義というのは新日本プロレスの門番・壁としてのオーラが溢れ出ますね。 そしてヤングライオンだけじゃな...
東金アリーナで開催された辻と上村、成田と海野のヤングライオン杯公式戦は印象に残る2試合でした。 辻と上村の同期対決は薄っすらと体を纏う闘志のようなものが大袈裟ではなく見えたような気がしますし、上村の完成度の高さと辻の野性的なパワーの対比というのはこれからもずっと見続けたいと思える魅力があります。 新日本プロレスのこれま...
後楽園ホール大会が終わって1日空いてからのRoad to DESTRUCTION東金アリーナ大会が17時からスタートします。 永田・中西・天山・小島の第3世代とライガーがタッグを組んでBULLET CLUBと激突する【永田裕志 WRESTLING LIFE 35周年記念試合】がメインのこの大会は、内藤とジェイの前哨戦や...
G1で野毛とLAの戦いを見てから「すぐやってほしい!」と願っていたヤングライオン杯でしたが、嬉しいことにこの9月に開幕してすでに3日間を消化し・・・期待以上の内容を見せていますね!! カールフレドリックスだけは少々年齢が上ですが、それ以外のメンバーはこのクオリティで3年後にまだ20代半ばから20代後半なのですから新日本...
今年の春「ライガーとタイチの抗争」が始まりそうな空気、何ならNEVER戦があるのでは?という空気を突如として変えたのは鈴木みのるでした。 鈴木みのると獣神サンダーライガーの因縁と言うべきか縁と言うべきなのか、長いプロレスファンであれば知る物語の結末へ向けて二人の時計が動き出したのが春・・・そして、時計が急にビックリする...
インターコンチネンタル戦へ向けて内藤とジェイ・ホワイトは「エンジョイ勢」になっていますね。 この二人、バリバリの陽キャラではなく「どこか暗いところがあるスター」という表現の方が似合っている者同士ですので、何となく学生時代にクラスで特定のジャンルに陶酔しているマニア系の子が「俺たちだけにはわかるもんねー!!」と楽しんでい...
後藤洋央紀とのスペシャルシングルマッチを控えている鷹木信悟ですが、昨日同じロスインゴの内藤哲也や明確な二冠へのプランを口にし、EVILもIWGPを口にし、SANADAはIWGP戦が決まっているという流れに乗り遅れまいと自身もしっかりと明確にシングルタイトルへの思いを口にしました。 『後藤が俺にリベンジをするというメリッ...
IWGPヘビー級タッグでは石井が王者組に対して「試合のクオリティが低い」「印象に残ったタイトルマッチが1つでもあるか?」と痛烈な駄目出しを見せていますが、このIWGPタッグ戦の翌日に鹿児島で実現するIWGPjrタッグに関してはクオリティの保証書付きと言っても過言ではないカードとなっています。 オスプレイ・イーグルスのタ...
別府でのタイトルマッチを控えて今日も熱い前哨戦が行われました。 試合はタンガ・ロアが本間をエイプシットでKOしていますが、試合後にタンガ・ロアと石井がエプロンを挟んでの頭突き合戦をするなどタイトルマッチへ待ったなしというところです。 そんな石井が珍しく試合後に「試合のクオリティが低い」という表現で王者組を挑発、ではなく...
昨日、マイケル・リチャーズ選手のことを書いた時に「ハリウッドザコシショウに似てる」と書いては消し、書いては消しと悩んでいたのですが・・・タイチ選手がTwitterでまさにズバリ「ハリウッドザコシショウが試合してんのか思った」と書いていたので、自分もビビらずに書いておけばよかったと後悔(苦笑) さて、そんなマイケル・リチ...
インターコンチネンタルとIWGPの二冠への野望を最初に口にしたのは内藤哲也でしたが、今では飯伏幸太とジェイホワイトも二冠を狙うことを宣言しています。 選手もファンも盛り上がっている中ですが、そう言えば新日本プロレスとしては「東京ドームでダブルタイトルマッチをしますよ」なんて発表はまだしていないわけです。 新日本プロレス...
後楽園ホール大会初日にIWGPタッグ組+邪道を倒したYOSHI-HASHIと石井。 試合後にIWGPタッグ挑戦の構えを見せたことは個人的に嬉しかったですが、王者組のどちらかではなく邪道さんからギブアップを取って挑戦するというのは少々ダサいので・・・、この先にタマ・タンガのどちらかから直接勝利をして「挑戦決定」となること...
ヤングライオン杯の2日目は上村とリチャーズの試合からスタートしました。 正直ファレ道場のリチャーズについてはあまり情報を持ってないので、この試合が楽しみだったのですが・・・LA道場で柴田勝頼の元で修行している選手たちとファレの門下生でこうも体が違うのかと思ってしまいました(笑) 公式の写真では筋骨隆々でバキバキの体をし...
IWGPの前哨戦&スペシャルシングルマッチの前哨戦となったオカダ・後藤・ロッキー対SANADA・鷹木・BUSHIの6人タッグマッチでしたが、CHAOS組が勝利しているのに実況解説が「鷹木すげー」という感想が強く出ていたことがリング上で起きていた事実なのだろうと思います。 ここ近年の日本プロレス界は「ファンの人に楽しんで...
インターコンチネンタルタイトルマッチの前哨戦、内藤哲也・EVIL対ジェイ・ファレの戦いが後楽園ホール2日目のメインイベントとなりましたが・・・前日に続いて「初期ロスインゴ感」が出ていたので個人的には大満足でした。 内藤哲也とEVILのタッグこそロスインゴ。 EVILに手際よく椅子を渡す内藤哲也とそれでファレをぶん殴るE...
昨日からRoad to DESTRUCTIONが開幕しました。 セミファイルなるでは内藤・EVIL・BUSHIの「初期ロスインゴ」とも言える3人がタッグ結成をしましたが、試合後にEVILが「BUSHIと内藤とのタッグは、俺たちの原点回帰だ。以上!」とコメントしたのは、初期ロスインゴからのファンの人には嬉しかったのではな...
オカダカズチカ・後藤洋央紀 VS SANADA・鷹木信悟 少し前でも考えられないようなカードが行われましたが、12月の後楽園ホール大会でスペシャル的に組まれるようなグレードのカードだなぁということを個人的には思いました。 タッグ戦線に常駐しているわけではないトップ選手同士のタッグ同士でのタッグマッチというのは、誰が誰に...
インターコンチネンタル戦が決定している内藤とジェイホワイト。 この二人の刺激的な初遭遇はG1で実現し、その時はジェイホワイトが勝利してG1決勝戦へと駒を進めたわけですが・・・このシリーズでの前哨戦は刺激的というより「この二人の関係性はどのようなものになっていくのだろう?」という興味の方が強いです。 ヘラヘラして相手を挑...
イギリス・ロンドンでブリティッシュヘビー級王座を手にした棚橋弘至が後楽園ホールで新王者姿をお披露目した今夜。 パートナーに田口・SHO・YOHを連れて、前王者ザック・鈴木・金丸・DOUKIと激突しました。 棚橋弘至とザック・セイバー・ジュニアはすでにリマッチが決定しているわけですので当然意識をかなり強め合っていましたが...
予想していたわけじゃないですが「期待していた」ので書いていた石井・YOSHI-HASHIがIWGPタッグへという展開が起こってくれた後楽園ホール。 まぁこのカードなのでそうなるしかないので予想もヘッタクレもなく100人中98人ぐらいは想像通りの展開かと思いますが、そういう展開になって欲しい理由としては「YOSHI-HA...
新シリーズの開幕!ということで、ヤングライオン杯も開幕したわけですが、柴田勝頼選手がインタビューで話しているように「これはヤングライオン杯というリーグ戦ではなく対抗戦のようなものだ」という意味が伝わる初日となりました。 辻とアレックス・コグリン、海野とクラーク・コナーズの2試合ともに感情むき出しで「絶対お前には負けない...
夏の始まりに大爆発した勢いそのままに9月3日の三冠ヘビー級選手権試合を迎えた野村直矢。 25歳での最年少三冠王者を勢いのままに手にして、新しい全日本プロレスの景色を見せてくれる可能性も十分に感じましたが・・・宮原健斗がまだ少しだけ先にいるんだなということがわかるような試合でした。 基本的には直線的な野村に対して、王者と...
【動画】岩本煌史と名古屋競馬
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プロフ
水商売を経て今は競馬の本を書いている人として活動しています。
一応全てAmazonギャンブルやスポーツのカテゴリで瞬間的には1位になったことが少しだけ自慢。
一時期FM愛知にレギュラー出演したりyoutubeでバラエティ番組を制作するなどもしつつ、アプリの監修&テーマ曲の作詞作曲などもしています。
その他、サッカースクールのWEB戦略や楽天ショップの制作や愛知県警発案の防犯アイテムを広めてみたり、文章の代行してみたりなど色々な活動をしています。
head and hand代表
一般社団法人地域部活童振興会 専務理事
人生色々楽しみたいですが、プロレス・競馬・サッカー・ホラー映画・音楽ぐらいで手一杯なのでこれらを人生をともにしています。
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