馳浩と辻陽太が同じ日にジャイアントスイングをしたのは運命か。

宮原健斗が野村の勢いを飲み込み三冠ヘビーを防衛。
次なる戦いは王道トーナメント!ということで始まりました2019 LATE SUMMER TOUR〜The Road to 第7回 王道トーナメント。

9月8日に石川県は「石川県産業展示館3号館」で開催された大会ですが・・・僕がプロレスファンになったキッカケの2人が出場!!ということで映像を見ながら泣きそうになりました。

何度もブログで書いているように僕がプロレスファンになったのは武藤敬司・馳浩対ベイダー・ビガロを見たことがキッカケなわけですが、この日の大会は「スペシャルドリーム6人タッグマッチ」として秋山準/野村直矢/黒潮"イケメン"二郎 VS 武藤敬司/ウルティモ・ドラゴン/馳浩が実現したのです。

でね、、、馳浩はもう58歳ですし政治家なわけですよ。
それでもたまにプロレスのリングに戻ってくると全盛期と近いぐらいのコンディションに戻してくるのです。
本当にストイックでアスリートというより人間として素晴らしく、人生のお手本にするべき存在ですね。


つい先日、宮原健斗と今の全日本プロレスのトップの試合をした野村を逆水平チョップで押し込んで圧倒していくというのも凄いことです。

そして、馳浩の代名詞の1つでもあるジャイアントスイングは20回転を達成!!
現役のプロレスラーに聞いても「ジャイアントスイングは難しい、20回転とかできない」と言う人も少なくありませんが、馳先生はそれをやってしまうのです。

馳浩がジャイアントスイングをしているとその回数を数えて楽しそうにする武藤敬司の姿も25年前と変わりません。

奇しくも、この同じ日に新日本プロレスでは辻陽太がジャイアントスイングを披露しました。
回転数は馳の4分の1、スピードも3割減というものでしたが・・・馳浩が生まれ育った新日本プロレスのリングでジャイアントスイングを使うというだけでも根性が必要なことです。

ぜひ辻陽太には馳浩を超えるジャイアントスイングの使い手になってほしいですね。

試合は武藤敬司のシャイニングウィザードから馳浩のノーザンライトスープレックスで馳組の勝利。
25年前、新日本プロレスで戦っている時には逆になかったコンビネーションでもありますが、大袈裟ではなく「一度IWGPタッグにも挑戦してくれないかな?」なんて思ってしまいます。

武藤敬司・馳浩 VS SANADA・EVILとか、凄く合いそうな気がするんですよね。

何にしてもこの試合は本当に勇気とパワーを与えてもらいました。

仕事も頑張ろう!動画制作も頑張ろう!ブログの記事も沢山書こう!経営もしっかりしよう!今夜はいつもより長くジムで走ろう!とか、そういう気持ちにさせてくれるプロレス・プロレスラーがいてくれれば、頑張れる人はどんどん増えていくはずです!!


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