一気に多くの話題が放出された新日本プロレス
内藤哲也選手と高橋ヒロム選手がWORLD TAG LEAGUEに挑むことになりそうですし、棚橋弘至選手と邪道選手というレアなタッグチームもWORLD TAG LEAGUEにエントリーを表明するなど(試合が不安という声が多数聞こえるが)これまでにないケースのタッグリーグになりそうであること。
海野翔太選手とのシングルに敗れたSANADA選手が、グローバル戦の最中にタイチ選手を裏切りJust 5 Guysを裏切りWAR DOGS入り・・・ということでジェイク選手の代わりのような形で唐突にユニット移動したことも大きなインパクトがありました。
これでタイチ選手はTAKAみちのく選手かDOUKI選手とタッグリーグへ?
内藤&ヒロムや棚橋&邪道組がエントリーしそうなので、ヘビー&ジュニアの混合タッグが更に増加してもおかしくない流れだと考えると充分ありえそうです。
これらだけでもお腹いっぱいですが、ケニー・オメガ選手の1.5参戦表明やデスペラード選手が復活してDOUKI選手に挑戦、ザック選手をリコシェ選手が襲撃するなどもあり、話題が渋滞するほどの状態になりました。
また、ザック選手への挑戦表明をして大ブーイングを浴びた海野翔太選手が「俺はSNSと戦っているのではない」と「大会中の現地その場でブーイングを浴びている」という状況とリンクしないコメントも一部で話題になっています・・・ね(笑)
まぁでも棚橋弘至とて内藤哲也とてブーイングを浴びながらトップになったわけです。
たまには見当違いな主張もありましたが、それを修正した上で真上だろうが斜めだろうが真っ直ぐに走り続けたからブーイングを歓声に変えたわけですので、海野選手もここから何とか良い方向へ進んでほしいですね。
オカダ・カズチカ選手だって凱旋帰国したドームで棚橋選手に挑戦表明をして大ブーイングを浴びてから2ヶ月足らずで「あれ?こいつ凄くないか?」とファンの空気を変えて行ったわけですから。
もちろん本隊の選手なのにブーイングを浴びて、そのまま歓声に変えることができないままという新しいパターンから生まれるなにかもあるかもしれませんけどね。