後楽園ホール大会が終わって1日空いてからのRoad to DESTRUCTION東金アリーナ大会が17時からスタートします。
永田・中西・天山・小島の第3世代とライガーがタッグを組んでBULLET CLUBと激突する【永田裕志 WRESTLING LIFE 35周年記念試合】がメインのこの大会は、内藤とジェイの前哨戦や日々激しくなっているオカダとSANADA、後藤と鷹木の前哨戦も組まれていますので、不便な場所とは聞いたことがありますが多くのファンの人が集結することでしょう。

しかし!!

今、まさに台風15号が向かっているのが関東方面であり、ドンピシャで台風の危険半円(東側)に入りそうなのが千葉。


時間的には未明頃が最接近となるのでしょうけど、東金大会を終えて外に出たらすでに天気が荒れている可能性もありそうです。
また場所的に東京方面でも北への移動にも影響が出ると思いますし、西日本から来ている人は「食事してから帰るか」とかしているとかなり大荒れの天気で交通状況にも影響が出てくるのではないでしょうか。

この手の時は「試合時間がUWF!!」みたいな結果になることが多いですが、まずは安全第一ですので現地へ行かれる方はくれぐれもお気をつけください。

この東金大会ですが、個人的にはメインやロスインゴ関連の前哨戦や棚橋とザックの前哨戦よりも楽しみな試合が前半に集中しています。

ヤングライオン杯は辻と上村のシングルマッチと海野と成田のシングルマッチに関してはヤングライオンの中でもライバル意識が強い日本人同士の戦いとなるわけですので内容も結果にも注目が集まりますし、何年後かにビッグマッチのメインで同じカードが実現する可能性もあることを想像しながら目に焼き付けておきたいですね。

ある意味ではG1出場よりもヤングライオン杯出場の方がレアですし、ある程度のキャリアにならった戦えない舞台での稀少価値の高い試合がこのシリーズには数多く行われていることを楽しみたいですね。

そして第三試合も注目しているのですが、ここはLA道場組+ファレ道場の外国人ヤングライオンの4人カルテットが登場します。

相手になるのは石井・YOSHI-HASHI・真壁・本間なのですが、石井に関してはもちろん彼らの高い壁になるとして、忘れてはいけないのが今では新日本プロレスの頼れる兄貴でも元々は「新日本プロレスの門番」が最も似合っていた真壁刀義。

この真壁刀義に「いいねぇ、やるねぇ」と「柴田やるじゃねぇか、ファレもやるじゃねぇか」とニヤリとさせることができるかどうかは重要です。

ただ、真壁が油断をしてたらコナーズ・フレドリックス・コグリン・リチャーズには・・直接首を取るぐらいの勢いで一発狙うぐらいまでやってほしいですけどね。


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