POWER STRUGGLE大阪大会の全カードが決定。 メインはインターコンチネンタル戦、ジェイ・ホワイトと後藤洋央紀となりましたが、これは誰しもの想像通りでしょう。 しかし・・・ なんと昨日オスプレイが指定したばかりのIWGPジュニアヘビー級選手権試合、オスプレイとBUSHIがセミファイナル！？ このカードでセミファ...

引退まで2ヶ月となった世界の獣神、獣神サンダーライガーはこのような言葉を口にしました。 『鈴木戦が終わったからってさあ一息っていう感じにはならない。もっともっと高みを目指さないと。俺の一番高い位置で、1.4、1.5を迎えます。』 獣神サンダーライガーほどのキャリアがあり、恐らくプロレス界・ジュニアヘビー級界で最も貢献度...

全日本プロレス世界最強タッグ決定リーグ戦の記者会見が行われました。 「揃ったよなぁ～」というのが率直な感想ですが、これだけのサイズ感の中でTAJIRI＆KAIがどういう戦いをしていくのか、プロレスの醍醐味が詰まっているのではないでしょうか。 アジアタッグではジェイク・岩本組に負けてしまいましたが、逆にここまでサイズ差の...

全日本プロレス、世界ジュニアトーナメントの記者会見がありました。 個人的に交流もあるので当然岩本煌史を応援している僕ですが、今回の記者会見を見ても抱えているものが一番大きいと感じました。 『世界ジュニアに関しては負けっぱなしで終わっているので今日までの気持ちは誰にわからないと思います』 『わかってもらおうとも思ってない...

インターコンチネンタルを狙う後藤洋央紀。 元祖二冠王宣言というか統一王者を狙ったことがある後藤ですが、その辺りの話しも含めて新日本プロレス公式でインタビューが掲載されています。 https://www.njpw.co.jp/223758 が・・・SNSなどを見るとまたしても後藤選手への批判が少なくありません。 恐らくそ...

デスペラード贔屓とよく言われますけど、やっぱりね・・・声もマイクも好きです（笑） SHOとYOHが石森・ファンタズモに勝利して3日の優勝決定戦がSHO・YOHとデスペラード・金丸に決定。 そこに乱入したデスペラードと金丸でしたが、ブーイングが起きることもなくデスペのマイクに大歓声でしたね。 YOHのキメ台詞を「いい風な...

ジュニアタッグリーグ決勝を目指すオスプレイ・イーグルスとデスペラード・金丸の試合は意図せずかそれとも・・・なのか、タイチとBUSHIの連携により鈴木軍組が勝利。 実況席にいたタイチがレフェリーに静止されている間に登場したBUSHIがオスプレイに毒霧を噴射し、その間に金丸がウイスキー噴射からの丸め込みで鈴木軍が勝利すると...

YOSHI-HASHIという男はなぜ愛されるのか。 大事なところで転んで大怪我をしたり、棚橋とオカダと組んだ時には2人の期待する叫び声と違う叫びをしてしまい棚橋弘至が笑いをこらえるのに必死になったり、また試合前インタビューではYOSHI-HASHIが喋りだした途端に中邑と石井が笑ってしまい石井に至ってはノーコメントで逃...

『もしよかったら、今夜いっしょに、タコ焼き食べに行かへん？』 プロレスの殺伐とした前哨戦が終わったあとにこんな言葉が飛び出したのは前代未聞。 KENTAの斜め上からの挑発行為が止まりません。 ハッシュタグ#TOMOが盛り上がっているかどうかは別としても、試合後のコメントまで追っているファンなら徐々にKENTAが気になる...

試合前から乱闘で始まった内藤とタイチの前哨戦。 11月3日の試合はまだ「次期挑戦者決定戦」とはなっていませんが、そんなことはお構いなしの状況になっています。 内藤が試合後にレフェリーを暴行するなど完全に制御不能に戻りつつありますが・・・今回に関して言えば「タイチが内藤の制御不能を引き出した」わけですから『制御不能に制御...

POWER STRUGGLE ～SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019～特設サイトの方では、星取表の更新がなくなっていますね・・・ 別ページでは30日以前までは更新されていますが、今日の試合で優勝決定戦へ進むチームが決まるという重要な日なのに星取表が更新されないというのはこのジュニアリーグに対して新日本プロ...

モンスター井上尚弥の偉業がかかる試合まであと１週間。 ブックメーカーオッズでは井上尚弥が1.1倍ということで、競馬なら１００万張って１０万しか儲からずに万が一があるということを考えれば怖いオッズなのですが井上尚弥の場合は限りなく1.0倍に近いぐらいの評価かもしれません。 もちろんドネアも勝つつもりでリングに上がると思い...

最近SANADAいじりの多いタイチ選手なので、そりゃ食いつくだろうと思ってました。 新日本プロレス公式サイトでの日記にて、田口選手の巨乳ちゃんをタイチが奪って更にSANAやんが奪うというのは想像の斜め上過ぎましたよね・・・てか、プロレス界の希望SANADAはこれ大丈夫なのか？（笑） おいおいおい コイツら金曜日更新じゃ...

飯伏幸太選手がストーカー被害にあっている件がYahooニュースになっていました。 本人がTwitterで警鐘を鳴らしていたので気になっていましたが・・・ちょっとこれはよろしくないですね。 一時期は後藤洋央紀が飯伏幸太にストーカー的執着をしていましたが、あれとこれでは話が違います。 本当に家の前までこんな時間についてくる...

レフェリー暴行による反則負け。 タイチの言う「ヤングライオンの内藤」よりもう少し手前『初期ロスインゴの内藤哲也』を思い出すような結果となった愛知県大会でしたが、やはり色々な意味で不穏な空気が漂っていますね。 個人的にはIWGPjr挑戦表明をしたBUSHIが連日負けるというような形になっていない点は安心しているのですが、...

SUPER Jr. TAG LEAGUEに参戦していたタイガーマスク＆上村。 １つでも勝ち点が取れれば上村にとって胸を張れるという相手関係でしたが・・・無念の全敗に終わってしまいました。 リーグ戦途中ではタイガーマスクからの叱咤もありましたが、今回最終戦を終えてマイクを握ったタイガーマスクの口からは上村を称える言葉が出...

NEVERの前哨戦、KENTAと石井の戦いは内容よりも試合後に王者の口から発せられるこれまでのプロレスの常識とは違う「相手弄り」に注目が集まっています。 石井智宏を「TOMO」「トモ」と予備、可愛いだの萌えだのといじくり倒すことで精神的な揺さぶりをかけようとしているわけですが・・・相手が直にリアクションを取り辛いこの攻...

10月24日、後楽園ホールのメインでは全日本プロレスの今が戦っていましたが、その1試合目では全日本プロレス vs 大日本プロレス NEW GENERATION 6人タッグマッチという名の未来が戦っていました。 この試合で勝利したのは全日本プロレス、大森北斗のジャーマンが炸裂したわけですが個人的には「将来のスターだな」と...

「三冠」というワード。 様々なジャンルで使われるワードですが、プロレスファンが聞けば当然「全日本プロレスの三冠ヘビー」が頭に浮かびます。 当然それはNOAHで言えばGHCヘビー級であり新日本プロレスであればIWGPという王者の証となるわけですが、、、そう考えるとここ最近タイチが発言している「ジャンボ鶴田以来の三冠統一」...

10.24 全日本プロレス 後楽園ホール大会。 宮原健斗が三冠を防衛した瞬間に「時代は変わらないか...」と思いましたが「時計の針は進んだ」と感じたのは、やはり宮原健斗の前に立ち激闘を繰り広げたのがジェイク・リーだったからなのでしょう。 全日本プロレスはベテラン勢が今でも強さも怖さも持っていて、いつだって三冠を狙ってや...

先日「オスプレイのIWGPジュニアヘビーを狙う」と宣言していたBUSHIですが、今宵の後楽園ホールのメイン後にバックヤードでオスプレイに直接挑戦表明をしました。 オスプレイのリアクションはと言うと・・・半笑いで「は？」という感じで鼻で笑うような態度でしたね。 一応のOKは出していたように思いますが（聞き間違いかもしれま...

田口・ロッキーとSHO・YOH、そして田口・ロッキーとオスプレイ・イーグルス。 連日の激闘をした「監督組」は1勝1敗でしたが、ロッキーロメロの凄さを今年は何度も感じることができていますね。 BOSJの裏MVPとの呼び声も高いですし、オスプレイと戦って全てにおいて引けを取らない選手なんて数少ないですもん。 一時期は完全に...

激化する後藤・石井とジェイ・KENTAのダブル前哨戦。 挑戦者側の勢いを殺していく王者組という印象の戦いが続いていますし、個人的にはとても好きなタイプの構図ではあるのですが・・・ファン全体としてはどういう印象なのかも気になりますね。 というのは今日の試合でもKENTAが石井を場外で攻撃している真ん前の人がスマホをイジっ...

後楽園ホール大会となりようやく動き出した内藤哲也。 何とタイチのマイクスタンドを奪い取って暴れまわり反則裁定での敗北という結果となり『オイ、タイチ。シングルマッチ、やるに決まってるだろ？』とようやくの回答をしました・・・が、会場大爆発しているようすは映像からは伺えず、むしろ盛り上がりに欠けていたように見えます。 このブ...

内藤哲也の表情、たしかにタイチが言うように昔の内藤哲也に戻っているように思います。 ヤングライオン時代のようだと言われていますが、何というか顔を引き締めてヘラヘラせずに時に目をむき出しにして相手に挑んでいく姿はNO LIMIT時代にシングルでも頭角を現しはじめたころの気合を感じます。 後藤洋央紀、中邑真輔、棚橋弘至に対...