成田蓮とコグリンのオープニングマッチからアメリカ大熱狂

海外遠征中の成田蓮。
今年は飛躍の年ではありましたが、結果を求めるために海の向こうへ行き、まだ短期間ですがアレックスコグリンを相手にしてアメリカ大会のNew Japan Showdownのオープニングマッチを飾ることになりました。

スープレックス・サブミッションに加えて更に枝を増やすのか、それともこの2つを伸ばしていくのかでどういうレスラーになっていくのかが変わってくるのではないかと思いますが、何にしても順調に行けば新日本プロレスのトップ選手となるまでに5年とかからない素材の成田。

新日本プロレスが海外で興行を打つ機会が多くなっていくことで海外遠征中でも頻繁にファンの目に映るという新しいパターンになりそうなので、大きな変化をして凱旋帰国という形にはならないのかもしれませんからある意味では新日本プロレスのヤングライオンの新しい過程を成田が作っていくことになるのかもしれませんね。

それにしても1試合目が始まって10秒であの手拍子と盛り上がり...
新日本プロレス熱の高さは世界中どこへ行っても凄いですね。

地味に見えるグラウンドの戦いでも大歓声ですし、張り合いでも「メインイベント?」と思うぐらいの盛り上がり。

最後は成田のフロントスープレックスホールドで勝利となりましたが、終始辛辣なコメントをしていたのがゲスト解説の真壁選手。

歓声と盛り上がりに誤魔化されないプロの目線があるのでしょうね。

ただ、まだ成田の修行の旅は始まったばかり。
新日本プロレスファンとしては「楽しみが育つ」ことを見届けたいですね。


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