プロレス・格闘技 内藤哲也の正論力が爆発した2016年 内藤哲也とKENTAの戦いを見ている中でこの二人がどこか似ているという印象を持ちました。 そこでロスインゴ当初のブーイングにまみれていた内藤の2015~2016年を振り返っていました。 G1での柴田戦で敗れた内藤。 その内藤に対して『たいした覚悟もねえくせに、人のこと、ああだこうだ言いやがって。』とコメントを残した柴田...
プロレス・格闘技 YOHの感情の無さにデスペラードがブチ切れた|3Kの解散もありえるのか IWGPジュニアタッグの前哨戦となるSHO・YOHとデスペラード・金丸の戦い。 ここにオカダカズチカとタイチの札幌の続きがまだまだありそうな二人が加わってのタッグマッチはタイチ組が圧勝となりました。 試合後にデスペラードがSHOの足をパイプ椅子でフルスイング攻撃し、YOHの首筋にも一撃食らわせるなど大暴れしていましたが...
プロレス・格闘技 KENTAのマイク締めにブーイングと歓声が飛び交う|ブーイングと正論、2015~6年の内藤哲也を思い出す 『哲也、バカチンが!』 イリミネーションマッチ後にマイクを取り、KENTA劇場がスタートしました。 ファンからのKENTAは帰れコールに対しては「今は俺の時間だよ。イヤならお前らが帰れよ」 野次を飛ばす客に対して「あんなでけえ声出すくせにマスクもしねえで、エチケットがなってねえよ。」 Twitter同様にファンと真っ向...
プロレス・格闘技 ロスインゴとBULLET CLUBの試合に思う「イリミネーションマッチに不可欠なこと」 後楽園ホール大会3連戦の2日目はロスインゴとBULLET CLUB、内藤哲也とKENTAの前哨戦となるイリミネーションマッチが実現しました。 実に楽しみにしていたのですが・・・ SNSなどで「なんだこれ」って言う人が多数なのも頷ける年に1~2回は必ずある雑なイリミネーションマッチの典型のような内容で試合でした。 イリミ...
プロレス・格闘技 神の軍団がユニット名をPURPLE HAZEに変更して本格的な活動を開始 全日本プロレスに突如として登場した神の軍団ですが、その名前については賛否両論ありました。 が、この度ゼウスのユニット入りをきっかけにしてユニット名をPURPLE HAZEとして活動をすることになりました。 現時点ではゼウス・イザナギ・入江茂弘・UTAMARO、として年明けに登場して話題となったルーカススティールの5人が...
プロレス・格闘技 三冠ヘビー級選手権試合記者会見で青柳優馬が宮原健斗を襲撃 決戦直前となった三冠ヘビー級選手権試合。 青柳優馬の奇襲から始まったこのタイトルマッチですが、宮原健斗はあくまでも上から目線で「評価」するような余裕がありました。 流石にこれには青柳優馬からするとカチンと来ていたのでしょう。 記者会見が終わり記念撮影中に青柳が宮原をニーリフトの連打で奇襲攻撃をすると、テーブルに叩きつけ...
プロレス・格闘技 NEVER6人前哨戦|5日の後楽園ホールでロスインゴ揃っての大合唱は実現するのか? NEVER6人の変則的な前哨戦となった鷹木・EVIL・ヒロムVS石井・後藤・ロビー。 絶好調のロビーを今宵はヒロムが首固めで倒すという結果になり、王者組に勢いがついたように見えますが・・・ 言い換えればNEVER6人王者組のBUSHIからIWGPジュニア王者の高橋ヒロムが交代しているわけなので、あまりNEVER6人選手...
プロレス・格闘技 黙して語らぬSANADAと膝を負傷したジェイ|衛生面を気遣うジェイはホワイト 東京ドーム大会で屈辱にまみれた男同士、SANADAとジェイホワイトのスペシャルシングルマッチが近づいてきました。 SANADAは多くを語らず...というか、そもそもSANADAはIWGPヘビーだけを狙っているという発言をし続けてきた2019年を経て、2020年東京ドームでブリティッシュヘビーに挑戦して負けるという最悪の...
プロレス・格闘技 内藤哲也とKENTAは似ている? 連日の口撃合戦で盛り上がりを見せている内藤哲也とKENTA。 札幌大会ではKENTAが誰かを匂わせる発言をするなど話題となっています。 後楽園ホール初日後、内藤哲也は『やっぱ彼、凄く頭の良いレスラーだよね。』『ベルトを獲った後のプランもしっかり出来上がってるんじゃん。てっきりさ、何も考えてないのかなーと思っちゃったよ。...
プロレス・格闘技 オスプレイがブリティッシュヘビー級に再挑戦を表明 札幌大会では新時代のブリティッシュヘビーの戦いを見せたザックとオスプレイでしたが、結果はまたしてもザックが勝利する形になりました。 オスプレイとしてはIWGPジュニアを無くし、ブリティッシュヘビー級を手にすることもできず、また階級も曖昧で宙ぶらりんの状態になることへの不安がありましたが・・・ここで予想外の再戦要求。 『...
プロレス・格闘技 オカダカズチカの「そして...」の続きが気になる|アントニオ猪木発言の行方 後楽園ホール3連戦のメインイベントはCHAOSと鈴木軍のイリミネーションマッチでした。 試合はタイチがオカダに少しリベンジしつつオスプレイがザックにリベンジと札幌大会の恨みを晴らす結果となりました。 試合後、オカダカズチカはタイチのことに触れつつ『そして...まだいいな』となにかを匂わせています。 当然これは札幌大会で...
プロレス・格闘技 KENTAの言う「アイツ」とは中邑真輔か柴田勝頼か|この日、オカダはアントニオ猪木を口にした オカダカズチカが「アントニオ猪木!!」と叫んだ札幌大会。 これについてはすでに書いているように答えを待ちますし、それまで妄想して楽しみたいと思いますが・・・同日、KENTAも何かを匂わせる言葉を口にしました。 二冠を手にした時には「インターコンチネンタルは地方でタイトルマッチをする」という政策を表明したその直後、実に意...
プロレス・格闘技 ランスアーチャーはAEWに移籍してしまうのか 2019年も新日本プロレスで見ることができる最強外人として活躍したランスアーチャーですが、以前より新日本プロレスとは所属契約ではなくスポット参戦的な単発契約であると言われています。 そのランスアーチャーですがAEWとの交渉という話も以前から聞かれておりますが、先日のTweetを見る限り「目前に分かれ道」が来ているような...
プロレス・格闘技 東京ドーム大会の伝説がドキュメンタリー映像に『Beyond the legend』が公開 最近の新日本プロレスはビッグマッチやG1などのシリーズでのドキュメンタリー映像をアップしてくれますが、今回は東京ドーム1・4&1・5「伝説が生まれた2日間」の熱がまた戻ってくるような作品をファンに届けてくれました。 1月4日に会場入りする内藤哲也・ジェイホワイトのインタビューから始まるこの映像は47分間で二冠の伝説、そ...
プロレス・格闘技 宮原健斗「俺が勝ったら、言いたいことがある」 三冠ヘビー級王座の10回の防衛戦を控えている宮原健斗。 ここで青柳優馬を退ければ川田利明の持つ10連続防衛に並びますし、その記録を超えていくまであと1つとなります。 ここで登場したのが仲間だと信頼していた青柳優馬となるわけですが、彼の裏切りとも言える宣戦布告に対して宮原健斗はこのように語りました。 ・青柳優馬の中ではこ...
プロレス・格闘技 青柳優馬 「宮原健斗をNEXTREAMから追放する」 三冠戦が近づいてきた全日本プロレス。 宮原健斗への挑戦&三冠初挑戦となる青柳優馬のインタビューがアップされました。 襲撃→挑戦となったあの日の件については、 ・襲ってあんな良い反応をもらえるとは思わなかった。 ・あれだけの声援が来たことは期待値云々ではなくお客さんが反応してくれたことは大成功、良いプロモーションになった...
プロレス・格闘技 「答え合わせは、まだでしょ」アントニオ猪木発言に対して意味深なオカダカズチカ オカダカズチカがマイクで口にした「アントニオ猪木」というワードに対しての驚きは既に書いておりますが、東スポの記事に気になる一言を見つけました。 発言後に実況席が全く触れない&マスコミも触れないという異常事態を感じたこの事件ですが、東スポの記事によると「答え合わせは、まだでしょ」とオカダが意味深な匂わせをしています。 そ...
プロレス・格闘技 ジュースロビンソン&フィンレーがIWGPタッグ防衛に失敗|タマトンガ・タンガロアが最多戴冠に並ぶ ノリノリでご機嫌なジュースロビンソンとフィンレーのIWGP王者組。 棚橋弘至と飯伏幸太の挑戦表明もあり盛り上がってきていましたが・・・THE NEW BEGINNING USAでタマトンガとタンガロアに破れてあっさりと王者陥落。 これでタンガロアとタンガロアは6度目のIWGPタッグ戴冠となりテンコジの持つ最多戴冠回数に...
プロレス・格闘技 NEVER無差別級6人タッグ選手権、前哨戦は挑戦者チームが完勝 NEVER無差別級6人タッグ選手権試合で戦うEVIL・鷹木・BUSHIと石井・後藤・ロビーが同一カードそのままでの前哨戦を行った札幌2日目。 前日に石井に破れて4連敗となったEVILと後藤に勝利してNEVER二冠となった鷹木信悟の関係性がどうなるか気になるところでしたが、まずはNEVER6人の防衛を最優先するというよう...
プロレス・格闘技 モクスリーと鈴木みのるのタイトルマッチのルールはどうなる? 札幌最終日も大阪城ホールまで待ったなしの状況での前哨戦となった鈴木みのるとモクスリー。 8人タッグなんて状況は関係なくやりたい放題に戦う二人ですが、こうなると1対1のタイトル戦が恐ろしくなってきますね。 試合後にはバックヤードでもやり合った二人ですが、ここまで熱くなると完全決着ルールでのタイトル戦になりそうな気がします...
プロレス・格闘技 内藤哲也とオカダカズチカとアントニオ猪木 オカダ・カズチカの口から「アントニオ猪木」というワードが突然飛び出し実況席もマスコミもスルーするという異常事態については別で書いておりますが↓僕の身近なプロレスファンの中でもこの話題が持ちきりになっています。 ところで、現在の二冠でありIWGPをしっかり手中に収めている内藤哲也とアントニオ猪木の言葉が似ているということ...
プロレス・格闘技 KENTA『内藤は100%バカにしてる。完全にいじってる。』 札幌初日、内藤哲也はKENTAに対して『世界を経験した男っていうのは、別にバカにして言ってるわけじゃない』とコメントをしましたが・・・いや、内藤哲也流の皮肉でしょ!とは誰しもが思っていたところ。 それに対してKENTAはハッキリとツッコミを入れました(笑) 100%バカにしてる。完全にいじってる。バカにしかしてない、あ...
プロレス・格闘技 ブリティッシュヘビー級がこれまでの次元から離脱|オスプレイが背負う弱点 鷹木信悟がNEVERの価値を上げると宣言している中 またモクスリーと鈴木みのるの戦いの後にはおそらくUS王座の価値も上がっている中。 そんな状況で新日本プロレスマット上で大きく価値を上げたブリティッシュヘビー級王座。 新日本プロレスでザック・セイバー・ジュニアとオスプレイがブリティッシュヘビー級を争うならそこはもうイギ...
プロレス・格闘技 オカダカズチカの口から飛び出した「アントニオ猪木」の名前|実況席は完全スルーの異常事態 タイチとの激闘を終えたオカダカズチカがマイクを握り、意外な名前を叫びました。 『今、気になっている人のことを言わせてください。アントニオ猪木!!』 一瞬...新日本プロレスワールドを見ていて固まりました(笑) 会場のお客さんもリアクションに困っていましたが、これは色々なことを考えてしまいます。 まず、中邑真輔も以前「ア...
プロレス・格闘技 なまら強いタイチがオカダカズチカに感じた12年の差 タイチとオカダカズチカ、前回の戦いから12年を経ての再会は壮絶な試合となりました。 反則技を絡ませつつも「そんなもの必要ない」というファンの声が必然的に出てくるであろうタイチの強烈な進化には、1分1秒単位で北海道の雪が溶けていくかのような熱量を感じました。 デンジャラスバックドロップからの「オー!」 そしてバックドロッ...