札幌大会では新時代のブリティッシュヘビーの戦いを見せたザックとオスプレイでしたが、結果はまたしてもザックが勝利する形になりました。

オスプレイとしてはIWGPジュニアを無くし、ブリティッシュヘビー級を手にすることもできず、また階級も曖昧で宙ぶらりんの状態になることへの不安がありましたが・・・ここで予想外の再戦要求。

ザックおまえの決断だ。俺ともう1度やるのかどうか。』

当然その決断は王者ザック・セイバー・ジュニアに預けた形となりましたが、今宵のイリミネーションマッチではオスプレイがザックから直接勝利をしているだけにタイトル戦が組まれる可能性は高いはずですが・・・

しかし試合後のザックの言葉からは「拒否」という印象を受けました。

・俺はもう前に進む。オスプレイなんかどうでもいい。もうどうでもいい。
・次はタッグタイトルのことを考えたい。
・能なしのオスプレイ、今日はたまたま勝てたかもしれないが、リマッチのチャンスなんか与えるわけないだろ。

ザックからすれば決着は札幌でついている、なので前へ進むという気持ちが強いようです。
裏を返せばオスプレイと戦うことは後ろであり、ザックが今見ている前はタッグタイトルとのことですね。

個人的にはザックとタイチがIWGPタッグを狙ってほしいと2018年のワールドタッグリーグの時から熱望していますが、仮にその流れが生まれるなら嬉しいです。


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