後楽園ホール3連戦のメインイベントはCHAOSと鈴木軍のイリミネーションマッチでした。
試合はタイチがオカダに少しリベンジしつつオスプレイがザックにリベンジと札幌大会の恨みを晴らす結果となりました。
試合後、オカダカズチカはタイチのことに触れつつ『そして...まだいいな』となにかを匂わせています。
当然これは札幌大会での「アントニオ猪木!!」と叫んだ件についてかと思われますが、流石にこれで最終的になにもないということはないでしょう。
いや、無かった事になるというパターンはプロレスでのあるあるですが、それでもオカダカズチカほどの男がアントニオ猪木の名前を出して匂わせまでして何もないなんてことはありえません。
何かがある。
しかも小さいことではなく大きなこと、でしょう。
普通に考えればプロレスオールスター戦に関わっていることだとは思いますが、何にしても2020年の新日本プロレスに何が起こるのか楽しみですね。
天龍源一郎の引退試合を務めたオカダカズチカが「勝ち逃げしているアントニオ猪木に引導を渡す」なんて超絶展開があるのか・・・いや、ちょっとそれは猪木さんの年齢を考えると怖いですね。
また、タイチもまだまだオカダカズチカとの戦いを続けていく気持ちを見せました。
「何だったら7月の札幌でもう1回やるか?いや、すぐでもいいぞ。オカダ、終わったと思うな。」
12年越しの再会は焼けぼっくいに火をつけたのか。
プロレスランキング