オカダカズチカがマイクで口にした「アントニオ猪木」というワードに対しての驚きは既に書いておりますが、東スポの記事に気になる一言を見つけました。

発言後に実況席が全く触れない&マスコミも触れないという異常事態を感じたこの事件ですが、東スポの記事によると「答え合わせは、まだでしょ」とオカダが意味深な匂わせをしています。

その後のバックステージでは「猪木発言」には一切触れずに「まあ、今ベルトがないんでね。好き放題やらせてもらいますよ。ありがとうございました」と足早に控室に消えた。本紙は発言の真意を問うべく会場を出るオカダを直撃したが「答え合わせは、まだでしょ」と意味深長な笑みを浮かべるのみだった。

新日プロでは2009年9月に当時のIWGP王者・中邑真輔(現WWE)が猪木の名前を叫び波紋を呼んだ。当時は直接的な展開に至らず、以降も両者の距離は縮まっていないが、今年1月6日の大田区大会で行われた獣神サンダー・ライガーの引退セレモニーでは、猪木氏がビデオメッセージを送っている。果たして今回の発言によって新たな展開が生まれるのか、そしてオカダの思惑はどこにあるのか…。

「匂わせ」で自爆する不倫芸能人がブームになっていますが(笑)
このオカダカズチカの「匂わせ」からは金木犀の香りを感じたようなドキドキ感がありますね・・・

何せ「答え合わせ」ということは答えがあるわけですよ。

ということは「札幌だから猪木問答の繋がりで」とかのジョークではないことになりますが・・・そもそもジョークでアントニオ猪木の名前は出せないですもんね。

中邑真輔のパロディ・・・というかオマージュである可能性もこれで出てきましたし、アントニオ猪木という名前を出したことでアントニオ猪木ではない選手や事象にまで憶測は及んでいくわけですから本当に気になります。

アントニオ猪木を実行委員長としてプロレスオールスター戦?
そんなこともあるかもしれません。

まぁ昭和のプロレスファンは喜ぶかもしれませんし、平成の2000年前後からの新日本プロレスファンは不安を感じるでしょうし(笑)
何にしても今の時代でもアントニオ猪木というワードの強さ、もう名前だけでパワーワードであることの凄さも感じますよね。

オカダカズチカの答え合わせ、その日まで楽しみに待ちたいと思います。


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