プロレス・格闘技 宮原健斗が世界タッグ挑戦を宣言|貪欲な全日本プロレスのシンボルが五冠を狙う 全日本プロレスEXCITE SERIES最終戦のメインイベントは宮原健斗・石川修司・崔領二 VS 諏訪魔・青柳優馬・入江茂弘という面白いカードでの6人タッグマッチとなりました。 宮原健斗と諏訪魔に関しては三冠前哨戦ですし、石川と諏訪魔はタッグパートナー同士ですが対角線に立つことに。 更にはPURPLE HAZEの入江が...
プロレス・格闘技 岩本煌史がイザナギに敗北|イザナギは世界ジュニアにも挑戦表明したが・・・ 全日本プロレスEXCITE SERIES最終戦、陣JINとPURPLE HAZEの抗争がどのような形になるのかと楽しみにしておりましたが・・・PURPLE HAZEが介入と反則攻撃のフル活用からイザナギが岩本煌史からピンフォール勝ちという結末になりました。 ジェイク・リー、岩本煌史、阿部史典VSゼウス・イザナギ・ルーカ...
プロレス・格闘技 高橋ヒロムはニュージャパンカップに出場するか|倒すべきヘビー級は沢山いる 3月3日、新日本プロレス旗揚げ記念日の興行の目玉カードは当然内藤哲也と高橋ヒロムのシングルマッチ。 ・IWGP王者&IC王者とIWGPジュニアヘビー王者の王者対決 ・ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン同士の同門対決 ・師匠と弟子の関係性がある師弟対決 これだけでもテーマが盛り沢山ですし、高橋ヒロムがすでに内藤哲也への...
プロレス・格闘技 アスリートの引退とプロレスラーの引退の違いを感じる 近年の新日本プロレスだけでも飯塚さん、ライガーさん、そして昨日の中西学さんと引退する名レスラーがおられます。 一応このブログでは引退したレスラーは「選手」ではなく「さん」と表記していますし、言葉として人と会話する時などもそうしているのですが、それでも「一度レスラーになったら引退するまでレスラー」という中西さんの言葉はフ...
プロレス・格闘技 岡田佑介がフランシスコ・アキラに快勝し世界ジュニア戦へ 23日に世界ジュニアに挑戦する岡田佑介がフランシスコ・アキラに快勝。 アキラは前世界ジュニア挑戦者ですから、彼に勝たないことには横須賀ススムには到底勝てないというプレッシャの掛かる試合でしたがなんと6分22秒の短時間で勝利と完全に勢いに乗っている岡田。 何が面白いって世界ジュニア次期挑戦者と前挑戦者のシングルマッチが大...
プロレス・格闘技 岩本煌史が大暴走!?イザナギを椅子で乱打し反則負け 度重なるPURPLE HAZEの暴挙についにブチギレた岩本煌史。 それもそのはず、前日も反則を躊躇しないPURPLE HAZEの前にイザナギから2度目の敗北を受けてしまい、バックヤードでも連日やり合うなど完全に堪忍袋の緒が切れてしまいました。 イザナギからパイプ椅子を奪うと、静止するレフェリーを振り飛ばしフルスイングの...
プロレス・格闘技 ありがとう野人中西学 最高の引退試合とセレモニーに涙腺崩壊|馳浩と棚橋弘至の接触にドキドキ 野人・中西学の引退試合。 第3世代の4人がタッグを組むのもこれで最後。 でも、最後のカードはオカダカズチカ・棚橋弘至・飯伏幸太・後藤洋央紀を相手にするという極上カードでした。 奮闘する中西学の姿に「引退する必要ある!?」と思ったのは本音です。 というか引退発表をしてから、一気にコンディションが良くなった気がするぐらい・...
プロレス・格闘技 大忙しのロスインゴ、二冠王内藤・鷹木、二冠リーチ?のヒロムとBUSHI。しかしEVILとSANADAは... 2020年2月現在、新日本プロレスは完全にロスインゴが中心となっています。 22日の大会は高橋ヒロム・BUSHI・SANADAがヘナーレ・SHO・YOHに勝利し、内藤哲也・鷹木信悟・EVILはオスプレイ・石井・YOSHI-HASHIに勝利し、最高の形で連戦を締めくくったわけですが、それぞれが今後を見据えた動きをしていま...
プロレス・格闘技 プロレスラーだから許されることがある 昨日のタイチ・ザックの乱入により棚橋弘至・飯伏幸太のIWGPタッグ戴冠がバッドエンドという形になり、ライガーさんがブチギレという件については・・・それがプロレスじゃないですかという話をすでに書いたわけですが、それについてタイチ選手がTwitterで反論をしたところ、かなり多くのファンがタイチ支持の意見を書いていました。...
プロレス・格闘技 上村優也の成長にタイガーマスクも絶賛|なんと上村が鈴木みのるに強烈な"口撃" 昨日の鈴木軍との戦いで光り輝いていた上村優也。 負けはしたものの鈴木みのるを睨みつける目にヤングライオンと新日本プロレスの全てが詰まっているかのような印象すら受けましたし、冷静に見れば見るほどスター候補である確信が生まれます。 ルックスも肉体も良し、気持ちが見える戦いや表情も良いですし、まだ年齢も25歳。 海野や成田に...
プロレス・格闘技 高橋ヒロムが内藤哲也にタイムボム未遂|オスプレイが内藤哲也にシングルマッチを要求 ロスインゴの仲間でありながらシングルマッチが決まっている内藤哲也と高橋ヒロム。 高橋ヒロムは昨日の大会後に「わざと誤爆した」ことを告白すると、内藤哲也にダメージを負わせることをいとわないと宣言していました。 そんな中で行われた内藤哲也・高橋ヒロム・SANADAとオカダ・オスプレイ・ロッキーロメロの試合後、なんと高橋ヒロ...
プロレス・格闘技 NEVER無差別級6人タッグはロスインゴが防衛|田口監督、更迭か。 前日のNEVER無差別級タイトルマッチで壮絶な試合を繰り広げて防衛した鷹木信悟が連日のNEVER出撃。 EVIL・BUSHIと共にNEVER無差別級6人タッグの防衛戦を矢野・田口・カバナという曲者トリオと行いました。 同じNEVERという冠でも前日とは180度違う明るく楽しくコミカルな試合となり、最後はBUSHIが田口...
プロレス・格闘技 棚橋弘至・飯伏幸太がIWGPタッグ戴冠!も、タイチとザックが乱入からの宣戦布告 強い外人タッグに日本人のトップが組んで立ち向かう。 過去、IWGPタッグの歴史の中に存在していたあの光景が帰ってきたようでした。 王者タマトンガ・タンガロアに挑戦したエース棚橋弘至とゴールデンスター飯伏幸太が激闘の末に勝利しIWGPタッグを獲得。 完全に脇役と化していたIWGPタッグに新たなる黄金期が来る合図が最後のハ...
プロレス・格闘技 鷹木信悟はIWGPに挑戦するのではなく「内藤とヒロムの勝者をNEVERに挑戦させる」 東スポでの鷹木信悟選手のインタビューですが、ニュージャパンカップに参加する真の目的を話していました。 https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/njpw/1752591/ 「特権なんて、俺が決める。優勝しておいて、わざわざ俺から2冠に挑戦する気なんてないよ。3冠戦というタイミングでもな...
プロレス・格闘技 ゼウスがジェイクリーにシングルマッチ要求|岩本煌史はPURPLE HAZEに黒コスチュームにするよう要求 陣とPURPLE HAZEの抗争は最初に陣が躓いたものの、現在は4連勝と一気に戦績をリード。 この4連勝を理由に、PURPLE HAZEの紫が気に入らない「全日本プロレスの紫・岩本煌史」は「全員コスチュームを黒に戻せ」と再三の要求をしていますが、当然PURPLE HAZEはその件については無視。 逆にPURPLE HA...
プロレス・格闘技 タイチは長州力イジりにハマっているだけなのか、それとも・・・ 後楽園ホール初日の試合後、何やら不穏なコメントを口にしたタイチ。 翌日の動向が気になりましたが、、、まず試合の気合が凄い。 YOSHI-HASHIに対しても本気モードの表情で強烈な蹴りを見舞うと早々からパンタロンを投げ捨てショートタイツ姿になるなど、気が早っている感じすらしました。 後藤洋央紀とは強烈なラリアットの打ち...
プロレス・格闘技 小島聡がEVILを粉砕しコメントで挑発|EVILは似つかわしくない負け惜しみ 第三世代+タイガーマスクとロスインゴの試合は、構図を考えれば多くの人がタイガーマスクがロスインゴの誰かに負けるorBUSHIが第三世代の誰かに負けるという結末をついつい想像していたはずです。 しかし、蓋を開けてみれば小島聡がラリアットでEVILから3カウント勝利。 試合後の小島聡はEVILに「コレを本人がどう思っている...
プロレス・格闘技 高橋ヒロムが誤爆に見せかけて内藤哲也にモンゴリアンチョップ! 引退まで後2日の中西学が第三世代+タイガーマスクとタッグを組み、内藤哲也・高橋ヒロム・BUSHI・SANADA・EVILとのタッグ戦を行いました。 もちろん中西学のラストランですから気合十分に大暴れをしていましたし、最後は中西学がEVILがアルゼンチンバックブリーカーからのヘラクレスカッターでダメージを与えてから小島聡...
プロレス・格闘技 SHO・YOHがIWGPジュニアタッグを死守、NEXTは高橋ヒロム・BUSHIか? 正直な感想としては、際立ったのはロッキーロメロの相変わらずの素晴らしさと田口監督の本気モードの凄さでした。 ただ、最後の最後に勝利したのはSHO・YOHの王者組であり、ストロングXを決めての文句なしの勝利でした。 ロッキーロメロと田口監督の挑戦者組が試合を作っていく中で、やはり後手後手になるSHO・YOHという試合の構...
プロレス・格闘技 NEVERの価値とハードルを一気に上げた鷹木信悟|NEW JAPAN CUP出場表明 『魂と魂のぶつかり合い、これがプロレスだ』 試合後にマイクを握り叫んだのは鷹木信悟、王者防衛後の魂の叫びでした。 27分間の試合の中で鷹木と石井はほぼ全ての時間で意地をぶつけ合いました。 何度見ても慣れない、何度見ても「非日常」を感じることができるチョップ合戦、頭突き合戦、絶え間なく続く挑発合戦の中で何度相手を上回り、...
プロレス・格闘技 何もなくても意味を考え、妄想し想像させるからプロレスラーは凄いと思うという話 タイチの予告はIWGPタッグ挑戦だった。 ということでメインでIWGPタッグを手にした棚橋弘至・飯伏幸太をザック・セイバー・ジュニアと襲撃したことで、結論が出たということではあるのですが・・・少し気になることもあります。 この日の試合後にジュースとフィンレーに「お前らベルト持ってないのか?」というアクションをしていまし...
プロレス・格闘技 タイガー服部さん引退|鷹木と石井のNEVER前哨戦とSANADAの無言 タイガー服部レフェリーの引退試合はオカダ・石井・後藤と内藤・SANADA・鷹木という豪華カードとなりました。 試合の中心は翌日にNEVER戦を控える石井と鷹木が「もう待てない」というぐらいに意識し合う戦いとなりましたが、何にしても壮絶なNEVER戦になることは間違いないですし、その予告編という感じの戦いにゾクゾクしまし...
プロレス・格闘技 棚橋弘至と飯伏幸太の弱点はタッグへの思いだけ!? 棚橋弘至・飯伏幸太がIWGPタッグに挑戦する日が近づいてきました。 前哨戦は矢野がファレを倒したので直接関係のないところでの決着でしたが、十分勢いに乗ることができたのではないでしょうか。 棚橋弘至は「G1が秋にずれ込んだのでシングルモードは秋に合わせれば良い」という考え方のようですし、これまで何度も生まれそうで消えてい...
プロレス・格闘技 タイチが意味深なコメント『いや俺らそろそろその時のようだな』|新日本プロレスの年賀状の怪 中西学ファイナル後楽園ホールⅠと銘打たれた試合は第三世代の中西学・永田裕志・小島聡・天山広吉がカルテットを組み鈴木軍の鈴木みのる・タイチ・デスペラード・金丸と激突。 兎にも角にも中西学に引導を渡すかのように徹底して中西を狙っていく鈴木軍に対して第三世代が奮起し、最後は小島の剛腕ラリアットで金丸を倒して有終の美・・・には...
プロレス・格闘技 負けても際立つ高橋ヒロムの存在感|GETSPORTでの特集も要チェック 何やらお揃いのようにも見える明るいコスチュームのYOSHI-HASHI・ジュース・フィンレーとロスインゴの高橋ヒロム・EVIL・BUSHIが激突した19日の後楽園ホール大会。 全員がグッドコンディションという感じでしたが、流石にロスインゴ組は2人がジュニアということもあって不利だったでしょうか。 最後はパルプフリクショ...