小島聡がEVILを粉砕しコメントで挑発|EVILは似つかわしくない負け惜しみ

第三世代+タイガーマスクとロスインゴの試合は、構図を考えれば多くの人がタイガーマスクがロスインゴの誰かに負けるorBUSHIが第三世代の誰かに負けるという結末をついつい想像していたはずです。

しかし、蓋を開けてみれば小島聡がラリアットでEVILから3カウント勝利。

試合後の小島聡はEVILに「コレを本人がどう思っているのか、オマエ自分で何か言ってみろ!」と妙に激しく意味ありな檄を飛ばしました。

小島「ひと言だけ、言いたいと思います。中西学のこういう試合にちょっと隠れてるかもしれないけど、今日、俺が試合に勝って、今日負けてしまったのは誰かということをよく考えてください。EVIL、ここ数年トップを張っているEVILが、直接、タッグとは言えフォール負けしたこと。コレを本人がどう思っているのか、オマエ、自分で何か言ってみろ! オマエさぁ、ずーっとずっとトップを張ってるかもしれないけど、俺から言わせりゃまだまだ、全然甘いんだよ! なぁ、だからこのラリアットで(※左腕を示す)、フォール勝ちできるんだ。なぁ、それをよく考えろ!」

EVILがここ数年トップを張っているかどうかは別として、その部分さえ隠してしまえば不甲斐ないEVILに対してなにか思いがあってのコメントのように思えます。

棚橋弘至、真壁刀義、色々な選手がEVILを評価している一方で完全にこの1年半ぐらいの間はダークネス停滞をしている状況のEVILに対して小島聡がこういうコメントを出した理由はどこかにあるのではないかと思います。

一方のEVILは『今日は中西のアシストがあったから勝っただけだ。お前、よく覚えとけよぉ』と完全なる負け惜しみを口にしていまいました。
明後日引退する中西学のアシストがあったから、、、こんな弱々しい言葉はEVILから聞きたくなかったですが、ロスインゴという大きな人気を持つユニットにいながら今の状況というのは完全に頭打ちになっている他のユニットの選手以上に頭打ちとも言えます。

さすがの闇の王も本当の意味でダークネスになってしまっているかもしれませんね・・・

ただ、小島聡のコメントの意味もあればここまで弱々しいEVILにも意味はあると思います。
何よりなぜBUSHIではなくEVILだったのか、ここ気になりますよね。


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