岩本煌史が大暴走!?イザナギを椅子で乱打し反則負け

度重なるPURPLE HAZEの暴挙についにブチギレた岩本煌史。
それもそのはず、前日も反則を躊躇しないPURPLE HAZEの前にイザナギから2度目の敗北を受けてしまい、バックヤードでも連日やり合うなど完全に堪忍袋の緒が切れてしまいました。

イザナギからパイプ椅子を奪うと、静止するレフェリーを振り飛ばしフルスイングのイス攻撃を3連発叩き込むと反則負けの裁定が下りましたが・・・そんなことはお構いなく、イザナギの後頭部を殴りながらマスクを剥がそうとするなど、爽やかで正統派の岩本煌史とは思えないほどの強烈な怒りを見せつけました。

試合後のコメントに関しては「反則どうこうよりも」「PURPLE HAZEのブレ」について怒った岩本煌史トジェイクリー。

それもそのはず、ゼウスはジェイクとシングルをやらせろや三冠を狙うなど発言し、つい先日はルーカスと入江が世界タッグを狙っていた中で今度はアジアタッグ挑戦を口にするなどPURPLE HAZE全体として目標としていることがブレているのです。

ただ、どういう形であれ陣とPURPLE HAZEの戦績がイーブンに近づいてきているのは事実。
23日エディオンアリーナでのジェイク・岩本・阿部VSゼウス・イザナギ・ルーカスで陣が負けるようなことがあればアジアタッグへの挑戦が認められてしまうのではないかというところまで来ています。

PURPLE HAZEとしては実力は十分ある上で反則をしてくるだけに、アジアタッグ挑戦ともなれば相当な強敵となるはず。
前防衛戦では大森・ブラックめんそーれを相手に会場が大爆発する名勝負の末に防衛した大切なアジアタッグのベルトを奪われてしまうとなると、陣JINの目標であるベルト総ナメどころの話ではなくなってきます。

怒りに暴走する岩本煌史と、現状では陣の弱点として狙われる阿部史典を抱えてリーダのジェイクリーがどこまでチームをまとめることができるのかが鍵となりそうですね。


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