高橋ヒロムが内藤哲也にタイムボム未遂|オスプレイが内藤哲也にシングルマッチを要求

ロスインゴの仲間でありながらシングルマッチが決まっている内藤哲也と高橋ヒロム。
高橋ヒロムは昨日の大会後に「わざと誤爆した」ことを告白すると、内藤哲也にダメージを負わせることをいとわないと宣言していました。

そんな中で行われた内藤哲也・高橋ヒロム・SANADAとオカダ・オスプレイ・ロッキーロメロの試合後、なんと高橋ヒロムが内藤哲也に対してタイムボムを仕掛けようとすると、そこから10秒ほどの"前哨戦"が行われました。


試合後にも長いやり取りがバックヤードであったようですが
https://www.njpw.co.jp/card_result/239796
なんとも内藤哲也の笑顔が目に浮かぶわけですよ、高橋ヒロムと絡んでいると。

新日本プロレスワールドでのトーク番組しかり、BOSJ中の二人のやり取りであったり、何度も書いていますが高橋ヒロムと絡んでいるときの内藤哲也は本当に楽しそうです。

ただ、それ故に完全にロスインゴの雰囲気やカラーというものが「高橋ヒロムの有無」で変わるんですよね。

なのでロスインゴファンが狂信的とは言っても本音では「初期ロスインゴ派」であったり「高橋ヒロム欠場中のクールなロスインゴ派」「内藤哲也と高橋ヒロムが楽しそうな明るいロスインゴ派」などあるような気がします。

そう考えると今、これだけこの二人が楽しそうで鷹木信悟は独自にNEVERを突き進む中でSANADA・EVIL・BUSHIがどうするのか、何かするなら今という状況にもなっているのではないかと思いました。

この二人が試合後に戦っていた時、蚊帳の外のSANADAの姿をファンはどう見たのかも気になりますね。

内藤哲也と高橋ヒロムの試合はおそらく素晴らしい試合となりファンも熱狂することでしょう。
試合後には6人のロスインゴが並ぶ光景が見られるのかもしれません。

ただ、NJCなどを控える中で単純にEVIL・SANADA・鷹木信悟が二人を称える光景が広がるとは思えないのです。

スペシャルな対戦カードである内藤とヒロムの師弟対決ですが、この二人以外にも大きな意味を持つ試合となるのではないでしょうか。

オスプレイは内藤哲也にシングルマッチを要求

試合後のこの騒動の起こる前、ヘビー級転向という道を選んだオスプレイが内藤哲也に詰め寄り対戦要求を行いました。


ニュージャパンカップを控えていることを考えるとそれまでにタイトルマッチは組まれないはずですが、ブリティッシュヘビー級王者オスプレイが内藤哲也との戦いを求めているなら内藤が断る理由もないでしょう。

特に内藤哲也とオスプレイはこの試合で少しだけ絡みましたが、この二人のシングルマッチを見たいと多くのファンが思ったはずです。

オスプレイとしてはニュージャパンカップで優勝することが最短ルートではありますが、仮に優勝できなくても近い将来にこの二人のシングルマッチが実現する可能性は高そうですね。


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