タイガー服部レフェリーの引退試合はオカダ・石井・後藤と内藤・SANADA・鷹木という豪華カードとなりました。
試合の中心は翌日にNEVER戦を控える石井と鷹木が「もう待てない」というぐらいに意識し合う戦いとなりましたが、何にしても壮絶なNEVER戦になることは間違いないですし、その予告編という感じの戦いにゾクゾクしました。
名勝負製造機の二人のタイトルマッチなのですし、プロレスの限界を見せてくれるのではないかと思うと・・・逆に見るのが怖い気もします。
オカダと内藤の関係性も気になるところでしたが、どうもオカダは今現在はまだ内藤の二冠へそこまで思いが向いていないのでしょうか？
アントニオ猪木発言に関しては中邑真輔までもがコメントするなど大きな波紋を呼んでいますが、どうも今のオカダはIWGPという鎖が無い間にやりたいことが色々ありそうな気がするんですよね。
試合後の内藤もオカダについては言及なく、オカダもノーコメントという状況ですし、機が熟すまでは・・・ということなのでしょうか。
気になるのはSANADAの相変わらずのノーコメントです。
東京ドーム以降ノーコメントが続き、ジェイに負けても後藤に勝ってもノーコメント。
このまま何も語らずにニュージャパンカップまで行くつもりなのでしょうか？？
もちろん次の一言の爆発力が増していることも事実なのですが、感情が見えないSANADAに戻ってしまったのは少々寂しいものがあります。
タイガー服部さんの人柄が生んだ異空間
さて、タイガー服部さんの引退セレモニーについてですが・・・泣けましたねぇ。
やはり長州力さんが出てきた時にタイガー服部さんが泣いた時にもらい泣きですよ、ええ（笑）
SANADAが勝利して締めくくり、その後に武藤敬司が出てきたりとか、アントニオ猪木さんからのコメントがオカダがいる会場で流れたりとか、石井が記念撮影にちゃんと入るとか（しかも昔、血で血を洗う抗争を繰り広げたタイガーマスクの近くという笑）
本当にお疲れ様でしたと１ファンとして心から思いますし、新日本プロレス公式でのタイガー服部さんのインタビューがめっちゃ面白かったので本当にありがとうございます！という感じです。
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