プロレス・格闘技 ジェイに敗れたSANADAはまだ無言|SANADAの希望も未来も見えない2020年 ジェイ・ホワイトとSANADAのスペシャルシングルマッチの意味について大阪城ホールまで何度も考えてきました。 東京ドームで敗れた者同士の敗者復活戦のように言われることもあったこのカードですが、実際にはそうではない。 というのはジェイホワイトは現在27歳の若さにして、昨年はマディソン・スクエア・ガーデンのメインを張り、現...
プロレス・格闘技 ここからの10日間、オカダカズチカが何を言っちゃうのか!? オスプレイとの抜群の連携でタイチ・ザックを倒したオカダカズチカ。 アントニオ猪木発言→アントニオ猪木からの返答などもあった中で、IWGP無くして大きな話題を作っているレインメーカーですが、この試合後にも気になるコメントを出しました。 オカダ「シリーズ終わって、次は服部さんの引退試合だったり、中西さんの引退試合があったり...
プロレス・格闘技 オカダカズチカに敗北もタイチの「そろそろ、オレもそろそろ」が気になる オカダカズチカ・オスプレイとタイチ・ザックセイバージュニアのタッグマッチは、14日にRPWで実現するオスプレイとザックのブリティッシュヘビー級戦への前哨戦という意味だけではなく、タイチがオカダから直接取れれば再戦という約束もかかった試合となりました。 当然のようにオスプレイとザックセイバージュニアはライバルとしての激闘...
プロレス・格闘技 G1クライマックス2020の一部日程が決定|8月はマディソン・スクエア・ガーデン大会も! 新日本プロレス、2020年のG1クライマックスはオリンピックを避けて秋開催となることがすでに発表されていましたが、大阪城ホール大会で一部日程が発表されました。 ・9月19日(土)大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪) ・9月20日(日)大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪) ・9月27日(日)兵庫・...
プロレス・格闘技 改めて棚橋弘至と飯伏幸太がIWGPタッグ挑戦への道をスタート 飯伏幸太が復帰し棚橋弘至が帰国、おそらくアメリカで進むべきであった時計の針が大阪城ホールで動き出しました。 棚橋弘至と飯伏幸太がジュース・フィンレーの持つIWGPタッグに挑戦表明していたわけですが、アメリカ大会であっさりタマトンガ・タンガロアがベルトを奪い返したことによって、棚橋・飯伏の思いの先がどうなってしまうのかと...
プロレス・格闘技 気持ちを見せたSHOとYOHがタッグベルトを死守|ロッキーロメロ・田口隆祐が挑戦表明 気持ちが見えないと言われた3Kを当たり前のように倒そうとしていたデスペラードと金丸でしたが、誤算だったのは熱い3Kがそこにいたことでしょうか。 特にYOHに関してはデスペラードに対して完全に火がついて気持ちを全面に出す戦いを見せていました。 もちろんこの火をつけたのはデスペラードであったわけですし、逆になぜここまで何年...
プロレス・格闘技 二度と見ることはできない、第三世代4人の逆世代闘争は夢幻と。 中西学のレスラー人生は終盤の終盤となりました。 野人ファイナル大阪城ホールとなった2月9日、中西学は永田裕志・小島聡・天山広吉と第三世代組で登場。 この姿を見ると『なぜ第三世代軍として動かなかったんだ』と本当に残念な気持ちになります。 何度もその空気を出した4人、何度もその流れになった4人でしたが、、、大きな動きをする...
プロレス・格闘技 内藤哲也とKENTAのツーショット|KENTAの言う今年のいろんな図式とは 内藤哲也とKENTAの記者会見が行われましたが、テーブルにIWGPとインターコンチネンタルが2本並んでいる絵のパワーに圧倒されてしまいました。 内藤哲也が手に持って入場してくる姿も凄いのですが、この冷静な会見の場でこの2本が並んでいるとまた違う迫力を感じますね。 それにしても記者会見を見れば見るほど・・・すっかり相思相...
プロレス・格闘技 高橋ヒロムとリュウリーの記者会見|計算では作れないこの二人のドラマ 高橋ヒロムとリュウリーの記者会見が行われました。 ふと「この二人がタッグを組んでIWGPジュニアタッグを盛り上げてくれれば」と思いましたが、高橋ヒロムの中には当然BUSHIとのタッグタイトル挑戦も視野に入っているでしょう。 考えてみるとロスインゴの中で内藤・高橋ヒロム・鷹木信悟がそれぞれ二冠になるという可能性も低くない...
プロレス・格闘技 IWGPジュニアタッグが盛り上がらない致命的な理由 「IWGPジュニアタッグが面白くない」なんて言葉は新日本プロレスのyoutubeやSNSのコメントで本当に多く見られます。 最も屈辱であろう「トイレ休憩に使える」なんて言葉も少なくないですが、ジュニアタッグが盛り上がらないのは何も王者組だけの責任でもありません。 もちろんSHOとYOHに関しては凱旋帰国した時のキャラに...
プロレス・格闘技 アントニオ猪木がオカダカズチカに「具体的な説明」を求めた 何かが起こる札幌大会で起きたオカダカズチカのアントニオ猪木発言。 これについては...世代によって全く響いていないファン層と気になってしかたないファン層に分かれているような気がしますが、何にしてもオカダカズチカが何の意図でこの行動を起こしたのかは興味深いものです、 さて、この発言について天龍源一郎×アントニオ猪木トーク...
プロレス・格闘技 追われる立場となった内藤哲也と追う立場のKENTA 内藤哲也とKENTAの関係性は物凄い勢いとスピードで進んだと思います。 東京ドーム大会メイン後に内藤哲也を襲撃するという暴挙、そしてKENTAへの大ブーイングと「どうせ勝てないでしょ」という声は1ヶ月後になると「内藤とKENTAは相思相愛なのでは」「彼らは似ている」「もしかするとKENTAにチャンスがあるのでは?」とい...
プロレス・格闘技 高橋ヒロムとドラゴンリー、リュウリーではなくドラゴンリー 高橋ヒロムがドラゴンリーとの試合で負傷をしてから長い時間が流れました。 あの時、ドラゴンリーは引退すら考えたそうです・・・ 最高のライバルがもしプロレス復帰できないならと思い悩んだのでしょう。 責任も感じたでしょうが、戦う意味を無くしたということもあったのかもしれません。 ドラゴンボールで悟空が死んだ時に「俺はもう戦わ...
プロレス・格闘技 ジェイに「ゼロ」と言われたSANADA|SANADAが一歩踏み出しイチになるヒントは大阪にあるのか? SANADAとジェイホワイトのシングルマッチには何か不気味さを感じます。 タイトルを落としたジェイとタイトルに届かないSANADAですから、現時点ではトップ争いの一列後ろにいる二人ですが勝者が「じゃあ次はIWGP戦へ」ということも単純過ぎますし、この試合の勝負というのはどこに繋がるのかと考えてしまいます。 もちろんSA...
プロレス・格闘技 真壁刀義がモクスリー戦直前の鈴木みのるを「しょぼいぜ」と挑発 後楽園ホール最終日、試合後に真壁刀義が久々に吠えました。 『鈴木みのらずさんよぉ、しょぼいぜぇ?』 懐かしの「鈴木みのらず」という口撃に加えて、今なお絶頂期にあるであろう鈴木みのるをしょぼいと挑発したのです。 ここ数年の真壁刀義は暴走キングコングでも新日本プロレスの門番でもなく、気の優しい力持ちな兄貴という感じになって...
プロレス・格闘技 NEVER6人タッグをJ SPORTS CROWN無差別級6人タッグトーナメントのようにしてほしいという願望 NEVERとNEVER6人タッグのベルトは同じNEVERでもかなり印象が違います。 前者NEVERは元々は若手中心で団体の垣根を超えたものとして内藤哲也が提唱しましたが、今ではゴツゴツした戦いの象徴のようになっています。 一方のNEVER6人に関しては多くのレスラーにチャンスがある新日本プロレスの中では下位に位置するベ...
プロレス・格闘技 神の軍団改めPURPLE HAZEの罠か?石川修司のサポーター事件勃発 陣興行のメインでまさに暴走大巨人っぷりを見せつけた諏訪魔と石川修司。 勝利者賞でもらったdysonの掃除機を嬉しそうにもらっていた姿は気は優しくて力持ちという感じでしたし、この二人の結束力の強さも改めて感じたわけですが・・・試合後にハプニングが発生。 会見中の二人の前に現れたイザナギ(神の軍団改めPURPLE HAZE...
プロレス・格闘技 鈴木みのる『この会社本当に潰れるぞ?』発言の衝撃 鈴木みのる選手のインタビュー後編がアップされました。 https://www.njpw.co.jp/239131 今回も面白く読ませていただきましたが、二冠についての話題は特に気になるものでした。 なぜIWGPとインターコンチネンタルの2つなんだ? ということに関して「選手もファンも会社もベルトに順番を付けているだけ、...
プロレス・格闘技 オカダカズチカの「匂わせ闘魂」|大阪城ホールの結果次第でタイチと再戦か 冷静に考えるとオカダカズチカ・真壁刀義・田口隆祐とタイチ・鈴木みのる・DOUKIって面白いカードですよね。 気がつけば本隊とCHAOSが同盟関係になっている中とは言っても、CHAOSのオカダ1人と本隊の真壁・田口が組むというのはまだまだ違和感を感じますし新鮮なカードです。 試合が始まればこれが中々どうして連携も悪くない...
プロレス・格闘技 大阪で大ブーイングされるKENTAと大ブーイングされていた内藤哲也のデスティーノ 三者三様のロスインゴ。 後楽園ホール最終日となりどういう動きがあるのか?と思いましたが、まず高橋ヒロムは昨日同様にのたうち回ってドラゴンリーを求めるリー禁断症状と戦っている模様(笑) それにしても高橋ヒロムはリュウリーではなくドラゴンリーと呼び続けていますが、どこかで権利上の問題でも発生しないか心配になりますが・・・で...
プロレス・格闘技 苦い初陣となった陣JINもジェイクが魂の咆哮「俺たちに任せとけ!!」 陣JIN興行のメインイベントはジェイク・リーと吉田綾斗がタッグを結成し諏訪魔・石川と対戦。 兎にも角にも陣が嫌いそうな・・・陣アレルギーなのかというぐらいに闘争本能をむき出しにする諏訪魔の大暴れと、石川の規格外のパワーに吉田が追い込まれていきました。 ただ諏訪魔の狙いは当然ジェイク・リー。 場外に引きずり出してボコボコ...
プロレス・格闘技 陣JIN初陣、岩本煌史がTAJIRIと組んで阿部史典・木髙イサミといきなり同門対決 陣JIN興行の中で最初に出てきた陣のメンバーは岩本煌史と阿部史典。 しかし対戦カードは岩本煌史・TAJIRI対阿部史典・木髙イサミと同じ陣のメンバーである二人が対角線に立つという面白い状況になりました。 「同じユニットでもライバル同士」 「同じユニットでもお互いを高めるために戦う」 こういう言葉はプロレスあるあるですが...
プロレス・格闘技 青柳優馬がUTAMAROをスピンキック葬|宮原健斗との三冠戦に勢い 陣JIN興行で実現した青柳優馬とUTAMAROのシングルマッチ。 この日の第二試合で宮原健斗は小仲=ペールワンと独創的な試合をしていましたが、宮原健斗の白塗りはこの試合を見て出た汗で取れていったのではないでしょうか。 というのも青柳優馬が北原光騎氏から伝家の宝刀スピンキックを学んでいる中で、先日の前哨戦では宮原健斗に対...
プロレス・格闘技 陣JIN興行で異彩を放った宮原健斗と小仲=ペールワン 全日本プロレス陣JINの興行となった新木場大会は超満員札止めと大成功でした。 集客力の要因としては当然陣の初陣ということもあったはずですが、宮原健斗と小仲=ペールワンという異色のシングルマッチが見たかったという人も多かったのではないでしょうか。 三冠ヘビー級防衛戦直前の宮原健斗なのでまさかなと思いましたが・・・宮原健斗...
プロレス・格闘技 矢野・田口がNEVER6人のベルトを盗んだ!|鷹木と石井のNEVER戦が決定か 後楽園ホール最終日のメインはNEVER無差別級6人タッグ選手権試合 王者組EVIL・鷹木・BUSHIに挑戦するのは後藤・石井・ロビーのCHAOSトリオ。 王者組、鷹木信悟はNEVER2冠がかかった状態ですがEVILはこれを落としたらどん底、BUSHIはここでまた負ければロスインゴの足を引っ張ってしまう状況と温度差があり...