高橋ヒロムがドラゴンリーとの試合で負傷をしてから長い時間が流れました。
あの時、ドラゴンリーは引退すら考えたそうです・・・
最高のライバルがもしプロレス復帰できないならと思い悩んだのでしょう。
責任も感じたでしょうが、戦う意味を無くしたということもあったのかもしれません。
ドラゴンボールで悟空が死んだ時に「俺はもう戦わん」と口にしたベジータのように。
しかし、高橋ヒロムは戻ってきました。
そしてドラゴンリーも戻ってきました。
二人は獣神サンダーライガーと佐野という平成のジュニアを代表するライバル二人を東京ドームで倒し、時代を引き継ぎました。
そんな二人のIWGPジュニアタイトル戦が明日に迫りましたが、相思相愛の二人が見せるギリギリの戦いをただ見るだけ、ですね。
危険な技が増えている、とか
怪我をしないように安全に戦ってほしい、やら
高橋ヒロムは反論を続けてきていますが、おそらくこの試合は高橋ヒロムとドラゴンリーからの「回答」になることでしょう。
ところで、ドラゴンリーは権利上の問題で名前がリュウリーになりました。
しかし高橋ヒロムは「俺にとってはドラゴンリー」と言っていますし、先日の試合後にはリュウリー本人が「俺はドラゴンリー」と名乗りました。
権利的に大丈夫かいな？と心配になりますが（笑）
でもこの二人の関係性の中ではドラゴンリーであるべきだとは思います。
高橋ヒロムが復帰して対峙する時にリュウリーでは駄目なのです。
ドラゴンリーでないと意味がないのです。
そして、高橋ヒロムはこの試合でドラゴンリーを倒して、その瞬間からリュウリーとの新しい物語に向かってほしいですね。
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