大阪で大ブーイングされるKENTAと大ブーイングされていた内藤哲也のデスティーノ

三者三様のロスインゴ。

後楽園ホール最終日となりどういう動きがあるのか?と思いましたが、まず高橋ヒロムは昨日同様にのたうち回ってドラゴンリーを求めるリー禁断症状と戦っている模様(笑)

それにしても高橋ヒロムはリュウリーではなくドラゴンリーと呼び続けていますが、どこかで権利上の問題でも発生しないか心配になりますが・・・でも高橋ヒロムの中ではドラゴンリーだというのは当然でしょうからね。

高橋ヒロムによるとドラゴンリーは東京観光を楽しんでインスタにアップしているようですが、この焦らし作戦がどのように影響するのか楽しみですね。

のたうち回って喋る高橋ヒロムに対してSANADAはまたしてもノーコメントでした。
SANADAは元々無口キャラでしたが、それが言葉を発するようになりファンの心を掴んでいった2019年は本当に印象的だったのですが・・・

ジェイ・ホワイトとの戦いに意味を見出だせないのか?
それともロスインゴの中で自分だけノンタイトルであることに負い目を感じているのか?

新日本プロレスの希望だと自分を称したSANADAはどこへ行ってしまったのか?

新日本プロレス公式の日記ではのほほんとワインの話をしているSANADAだけに、今は熟成するために言葉を寝かせているのでしょうか?

次に出る一言はロマネコンティのような口当たりになるかもしれませんね・・・
一応僕、1度だけ飲んだことがあるのですがそもそも赤ワインが苦手なので「苦っ」としか思いませんでしたけど(笑)

何にしてもSANADAが無言のままなので、ジェイが毎日しゃべくり倒してもいまいち盛り上がりません。
ジェイとしてもこの謎のシングルマッチを前にすると特に深いコメントも出しようがありませんので、同じようなことを毎日言っているだけです・・・が、逆にこういう試合ほど何かが起こりそうな予感もするんですけどね。

内藤哲也とKENTAの舌戦もこれで一旦終了|KENTAは大阪で大ブーイング確定も・・・これぞまさにデスティーノ

騒ぐヒロムと黙るSANADA、そして喋る内藤哲也ですが今宵も皮肉たっぷりのコメントでKENTAとのタイトル戦までに最後の口撃をしています。

『大した勢いにも乗れなかったのに、今ブーイングという名の大歓声を全国各地で浴びてそして応援されてるんだよ。いやぁやっぱり経験者が言うと説得力バツグンだよね。思うように行けなかったんだろ?帰ってきてから思うように行けず悩んだ挙げ句、今こうして声援を受けて、喜んでるんだろ?』

まさにこれはその通りだと思いますし、またその上でこれは内藤哲也もそうであった状況です。
あの当時の内藤は「応援されている」なんて感じていなかったかもしれないですし(小さい子に中指を立てられて控室で泣いたこともあるそうなので)内藤哲也が過去を振り返っての強がりでもあるかもしれませんが、今思えばというところでは内藤哲也も経験してきた道であるということも事実でしょう。

一方のKENTAは「大阪人が嫌い、品がない」と一言で大阪での大ブーイング確定の状況を作りましたが・・・面白いものですよね。

だって内藤哲也がロスインゴとなりこれだけの人気になっても最後の最後までブーイングを続けていたのは大阪のファンですからね。
大阪という土地は内藤哲也のアウェーでしたし、サッカー日本代表が重慶で試合をした時ぐらいのブーイングが飛んでいたりもしましたから・・・

昔の内藤哲也と似ている部分があり内藤自身も共感するとこがあるKENTAが大阪で内藤哲也を前に大ブーイングを受けるという光景はまさにデスティーノそのものかもしれません。

あの大阪で内藤哲也の対戦相手が大ブーイングに包まれるなんて光景があるとすれば、内藤哲也のあの時代がその日の伏線になっていたとすら思えるほどに不思議な状況になることでしょう。

ただ、これまた大阪のお客様はノリが良いので案外KENTA好きが多いのではないかという予感も0ではありません(笑)
内藤からは「手のひら返ししないの?」とずっと挑発されてきた大阪のファンの人の行動1つで、この試合の構図が変わってしまうようなそんな面白さまで含んでいるわけですから、、、結局ファンは内藤哲也とKENTAの手のひらの上に乗せられているという感じですね。


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