内藤哲也とKENTAの記者会見が行われましたが、テーブルにIWGPとインターコンチネンタルが２本並んでいる絵のパワーに圧倒されてしまいました。
内藤哲也が手に持って入場してくる姿も凄いのですが、この冷静な会見の場でこの２本が並んでいるとまた違う迫力を感じますね。
それにしても記者会見を見れば見るほど・・・すっかり相思相愛に見える内藤とKENTA。
KENTAのツイッターの写真を見ると「この二人、並んでも合いそうだな」と思いましたし、どこかで組んでもおかしくない空気感を感じました。
いよいよ明日。#KentaVSNaito #kenta2belts pic.twitter.com/E0WJeIho4D
— KENTA (@KENTAG2S) February 8, 2020
万が一にこの二人が組んだ時を想像したときに一番面白いのが、内藤哲也ファン及びロスインゴファンの中でKENTAに絡み続けているちょっと痛い系のファンの人たちがどのようなリアクションをするのか？ですよね。
手のひらを返すのか？
KENTA批判を継続するのか？
それとも内藤哲也にまで牙を剥くのか？
中々ここまでファン（の一部）が暴走した状態で敵対する選手同士が組むなんてことはないですし、昔と違って記録に残っている中でどういう行動をするのかということはとても興味深いんですよね...
ところで、KENTAが『明日で今年のいろんな新日本の図式が変わるようになると思う』と発言をしています。
これまでもこのようなニュアンスでのコメントはありましたが、「今年のいろんな図式」という発言は気になりますね。
内藤哲也を倒してKENTAが二冠になるという図式というよりも、新日本プロレスの色々な図式を変えるとなると話は違ってきます。
あれだけの乱入劇をした男、まだ何か持っているのかもしれません。
前回IWGPを手にした時の内藤哲也は瞬殺でオカダカズチカに奪還されました。
比較的インターコンチネンタルなどを含めても短命王者になることが多い内藤哲也ですが、まず最初の難関を越えることはできるのでしょうか。
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