高橋ヒロムが負傷したのが2018年7月のこと、そして8月にはベルトの返上があり菅林会長から「復帰までは半年以上かかる」という発表がありました。
半年「以上」という発表でしたが、新日本プロレススマホサイトの高橋ヒロム日記などを見ていると「そろそろか?」という期待をしてしまいますし、何より高橋ヒロム不足でそろそろ禁断症状が出てきてしまいますよね(笑)
そして復帰をする場合にどういうシチュエーションで何を最初の目的として行動するのか?なんてことを考えるとその日が待ち遠しくてしかたありません。
ジュニアの状況もこの半年でかなり変化していますからね。
KUSHIDAは退団していますしBOSJで激闘を繰り広げた石森は説得力十分のIWGP王者となりライガー超えという「正規ルート」を通ろうとしています。
デスペラードもその存在感が上がっていますし、SHOとYOHは本隊とも組むような状況にもなっています。
同門のロスインゴではBUSHIと鷹木のタッグが人気ですし特に鷹木は今年のBOSJの優勝候補だけではなくG1に出ても上位争いなのでは?とファンが評価するような状況。
そしてオスプレイに関してはジュニアの枠を飛び出してNEVER王者となりIWGPを明確に狙おうとしています。
高橋ヒロムも「IWGPjrのベルトを持ってIWGPヘビー王者を狙う」という発言が過去にありましたが、それに近い状況にオスプレイが王手をかけているような状況です。
あの内藤哲也も苦しみもがいた「20代最後の年」
高橋ヒロムも今がまさにその年ですし、誕生日が遅いので年末まで20代ではありますがこの1年の中でどのような存在になっているのか?その時が待ち遠しいですね。
小ネタ「タッグチ王者」
全日本プロレスのチャンピオンカーニバルのニュースを見ていてクスッとしてしまった記事があるので小ネタとして掲載しておきます。
「タッグチ王者」って(笑)
完全に田口監督が頭に浮かびました。
というか本人が言いそうですもん。
「タッグ王者にはなれなかったけどタッグチ王者でね、タッグチョグチョ王者ですよ」とか。
さて、全日本プロレスさんも凄く盛り上がっていると現地に行った人から聞きましたし、もっともっとプロレス全体が盛り上がって行くといいですよね。
やっぱり今のままでは「団体対抗戦」という最も燃えるシチュエーションが生まれませんし、ここ近年のファンの人はそういうことを経験できてないわけですから、ぜひそういう日が来るといいのですが。
ユニット抗争と団体抗争では燃え方が全く違いますからねぇ・・・
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