金の雨雲は近場に移動

オカダ・カズチカ選手がAEWに登場。
事前に一部報道でもありましたが、個人的には最後までWWEへと願っていました。

デビューした時からオカダ・カズチカ選手を見ていましたし、新日本プロレスでの大活躍も見届けました。

それなら次は遠く遠い世界の頂点を目指してほしかったというか、AEWという遠くはあるけど近場でもある場所は・・・ねぇ。

そもそも新日本プロレスから何人トップ選手・人気選手がそっちに行っているんだという話ですし、AEWが「新日ガチャ」でレスラーGETし続けてしまう環境になっているのはキツイ部分があります。

日本と外国という距離換算なら遠いですけど、新日本プロレスとAEWの関係性の距離感で言えば新日本プロレスと全日本プロレスよりも近い関係性じゃないですか。

オスプレイ選手との別れの一番みたいな試合や棚橋選手とのケジメの試合みたいなのも何だったのか・・・ですし、そりゃあ内藤哲也選手も中邑選手がWWEへ移籍したときとは違って何か優しかったよなって感じですよ(笑)

下手すりゃ年内とか来年の1.4で新日本プロレスと絡むこともあるんじゃないですか?

それこそ辻選手の「オカダ・カズチカと戦いたい」という思いはすぐ叶ってしまいまそうです。

ただ、新日本プロレスとしてはピンチはチャンス状態ですね。

主力というかメインストリームにいた選手がこれだけいなくなったなら、どういう未来があってもマンネリにはならないでしょう。

新鮮な新日本プロレスがこれからいやというほど見られることは間違いないと思います。

それでも今後も「トップが抜ける→トップが生まれる→また持っていかれる」の流れは止めようがありませんし『AEWに移籍することが新日本プロレスでのゴール』になってしまうとね、新日本プロレスファンからすればイラッとするでしょう。

まぁそのイラッとする感情があるからプロレスが面白く見られるということも事実なのですが。


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