NEVERの前哨戦、KENTAと石井の戦いは内容よりも試合後に王者の口から発せられるこれまでのプロレスの常識とは違う「相手弄り」に注目が集まっています。 石井智宏を「TOMO」「トモ」と予備、可愛いだの萌えだのといじくり倒すことで精神的な揺さぶりをかけようとしているわけですが・・・相手が直にリアクションを取り辛いこの攻...

10月24日、後楽園ホールのメインでは全日本プロレスの今が戦っていましたが、その1試合目では全日本プロレス vs 大日本プロレス NEW GENERATION 6人タッグマッチという名の未来が戦っていました。 この試合で勝利したのは全日本プロレス、大森北斗のジャーマンが炸裂したわけですが個人的には「将来のスターだな」と...

「三冠」というワード。 様々なジャンルで使われるワードですが、プロレスファンが聞けば当然「全日本プロレスの三冠ヘビー」が頭に浮かびます。 当然それはNOAHで言えばGHCヘビー級であり新日本プロレスであればIWGPという王者の証となるわけですが、、、そう考えるとここ最近タイチが発言している「ジャンボ鶴田以来の三冠統一」...

10.24 全日本プロレス 後楽園ホール大会。 宮原健斗が三冠を防衛した瞬間に「時代は変わらないか...」と思いましたが「時計の針は進んだ」と感じたのは、やはり宮原健斗の前に立ち激闘を繰り広げたのがジェイク・リーだったからなのでしょう。 全日本プロレスはベテラン勢が今でも強さも怖さも持っていて、いつだって三冠を狙ってや...

先日「オスプレイのIWGPジュニアヘビーを狙う」と宣言していたBUSHIですが、今宵の後楽園ホールのメイン後にバックヤードでオスプレイに直接挑戦表明をしました。 オスプレイのリアクションはと言うと・・・半笑いで「は？」という感じで鼻で笑うような態度でしたね。 一応のOKは出していたように思いますが（聞き間違いかもしれま...

田口・ロッキーとSHO・YOH、そして田口・ロッキーとオスプレイ・イーグルス。 連日の激闘をした「監督組」は1勝1敗でしたが、ロッキーロメロの凄さを今年は何度も感じることができていますね。 BOSJの裏MVPとの呼び声も高いですし、オスプレイと戦って全てにおいて引けを取らない選手なんて数少ないですもん。 一時期は完全に...

激化する後藤・石井とジェイ・KENTAのダブル前哨戦。 挑戦者側の勢いを殺していく王者組という印象の戦いが続いていますし、個人的にはとても好きなタイプの構図ではあるのですが・・・ファン全体としてはどういう印象なのかも気になりますね。 というのは今日の試合でもKENTAが石井を場外で攻撃している真ん前の人がスマホをイジっ...

後楽園ホール大会となりようやく動き出した内藤哲也。 何とタイチのマイクスタンドを奪い取って暴れまわり反則裁定での敗北という結果となり『オイ、タイチ。シングルマッチ、やるに決まってるだろ？』とようやくの回答をしました・・・が、会場大爆発しているようすは映像からは伺えず、むしろ盛り上がりに欠けていたように見えます。 このブ...

内藤哲也の表情、たしかにタイチが言うように昔の内藤哲也に戻っているように思います。 ヤングライオン時代のようだと言われていますが、何というか顔を引き締めてヘラヘラせずに時に目をむき出しにして相手に挑んでいく姿はNO LIMIT時代にシングルでも頭角を現しはじめたころの気合を感じます。 後藤洋央紀、中邑真輔、棚橋弘至に対...

新日本プロレスの大阪決戦が近づいてきました。 目玉となるのはジェイと後藤のインターコンチネンタル、KENTAと石井のNEVER、そして内藤とタイチの事実上のインターコンチネンタル次期挑戦者決定戦。 流石に東京ドームの妄想が激しくなる時期になったなぁという感じなのですが、ふと思いました。 後藤洋央紀勝利・石井勝利となった...

仏のタイチも何日までか。 流石に内藤哲也のノーコメント地獄に「我慢ならん」と怒り心頭。 トランキライザーなんて言ってる場合じゃないと警告したタイチですが、この先どうなってしまうのでしょうか？ 明日から新日本プロレスワールドでの生中継が始まるのでそこで内藤が動く可能性もありますが、常に休まず全国のファンのために戦う内藤で...

EVILの代打出場となっているBUSHIですが、ロスインゴの面々がノーコメントを貫く中でBUSHIからは大きな一言が飛び出しました。 「俺はSUPERジュニアタッグリーグやジュニアタッグのベルトだけを意識しているわけじゃない。ウィル・オスプレイ、IWGPジュニアを懸けて俺と戦えよ、良い返事待っているよ。」 いやー、今の...

このまで来たら中途半端なことはせずに、大阪大会が終わるまでノーコメントでいいのでは？というぐらいに無言を貫く内藤哲也ですが、流石にこの一連の流れを一人で盛り上げているタイチがしびれを切らしたのか、マスコミからカメラを奪い内藤哲也に直撃インタビューをしたようです。 【10.25所沢大会・第4試合後】 バックステージではタ...

今回の田口監督はいつも以上に面白かったですね。 タイチに番組を乗っ取られそうなのでいつもより本気を出している印象でした（笑） 特に後藤洋央紀に関しては「大技に頼りがち」「後藤まで二冠と言い出したが周りに流されているだけ」そして過去の白塗りに関しては「間違いだけは起こしてほしくない」と同期だからこそ言える辛辣なコメントを...

青木選手が「51代王者」として誰にも手が出せない天国へ持っていった世界ジュニアヘビー級王座ですが、先日岩本煌史が口火を切る形となり早くも世界ジュニアヘビー級王座決定トーナメントの開催が決定しました。 ◆岩本煌史(第48代、第50代 世界ジュニアヘビー級王者) ◆丸山敦 ◆ブラックめんそーれ ◆岡田佑介 ◆佐藤光留(第4...

全日本プロレスが大きく変化するのか、それとも変わらないのか。 王者宮原健斗と王道トーナメント優勝者のジェイク・リーの試合は、秒刻みで時代が揺れ動く試合でした。 33分19秒の長い試合はほぼフルスパートの激しい試合になり、1発1発の音がエグいほどに映像から聞こえてきました。 終盤はジェイクリーの蹴りが主導権を握る武器とな...

2020 THE NEW BEGINNINGの全日程が決定しました。 2月1日・2日は札幌2連戦、そして4・5・6と後楽園ホール3連戦。 更には9日に大阪城ホールと何かが動きそうな9日間となりそうですね。 時の流れが早すぎて昨年何があったか・・・？ そう、札幌初日は棚橋弘至＆オカダカズチカというゴールデンタッグ結成も敗...

上半期絶不調、G1で立て直してからの権利書挑戦で敗北。 結局ほぼいい時期なんて無かったEVILですが今度は左足首の負傷でシリーズ全戦欠場となってしまいました。 ロスインゴ全員が並び立てる日は来るのか？ そんな不安すら感じますし、右肩下がり（人気ではなく成績が）のロスインゴにとっては泣きっ面にダークネスですね。 ここで駆...

ふと「最近のプロレスって誤爆からの険悪なムード発生って無くなったよな」と思いました。 一昔前は多かったですし、思い返すと蝶野正洋とスーパーストロングマシンが組んだタッグリーグで二人が延々ギクシャクしていた時に誤爆が起こるたびに「おいおい・・・」と子供心ながらドキドキしたものです。 いや、そもそも裏切り自体が減りましたよ...

青木選手が王者のまま死んでしまったことで止まっていた全日本プロレスジュニアの戦い。 しかし止まっていた時計が動き出しました。 口火を切ったのは岩本煌史。 『落ち着け落ち着け、言いたいことがあるんだよ落ち着いてくれ。光留さんよ　ちょっとまってくれよおい。 今日まで全日本のジュニアのことに対して色々言ってきたのは俺ら二人だ...

SUPER Jr. TAG LEAGUEは前半3試合が終わりました。 全勝で単独首位は田口＆ロッキーのダブル監督チームが勝ち点6で突き進んでおり、勝ち点4チームが4つ、2のチームが1つ、0のチームが2つとなっておりますがまだまだ残り4試合もありますから、ここから入れ替わりは激しくなると思います。 特に田口＆ロッキー組は...

今週末は天皇賞秋が開催されるわけですが、アーモンドアイという怪物にサートゥルナーリアやダノンプレミアムという馬が人気をするであろう状況です。 昔で言えば、アーモンドアイが猪木、サートゥルナーリアとダノンプレミアムがそれぞれ長州力と藤波辰爾というパワーバランスでしょうか（笑） ただ私が狙うのは高配当。 というか、アーモン...

単勝万馬券、、、ジャイアントキリング。 プロレスで言えばオカダカズチカを本間が倒すような、、、そんな可能性が0ではない夢。 ということで単勝万馬券を的中させるための狙い方について動画にアップしてみました。 ...

何とまだ内藤哲也はノーコメント。 というかロスインゴ全体としてノーコメント状態と、ロスインゴの主義らしくないだんまり状態になっています。 まぁそれも仕方がありません。 SANADAは結局またオカダに負けて「ライバル」という言葉が皮肉に聞こえる状態ですし、ファンもSANADAとオカダがライバルなんて思えない状態に追い込ま...

突然の記者会見に悪いニュースを覚悟していましたが、良い方のニュースでしたね。 新日本プロレスがアメリカに新会社を設立（NEW JAPAN Pro-Wrestling of America Inc）とのことで、ビジネス的にもアメリカに力を入れていくというこれからの目標が明確になったのではないでしょうか。 ファンが心配して...