EVIL選手が左足首負傷のため今シリーズを全戦欠場

上半期絶不調、G1で立て直してからの権利書挑戦で敗北。
結局ほぼいい時期なんて無かったEVILですが今度は左足首の負傷でシリーズ全戦欠場となってしまいました。

ロスインゴ全員が並び立てる日は来るのか?

そんな不安すら感じますし、右肩下がり(人気ではなく成績が)のロスインゴにとっては泣きっ面にダークネスですね。

ここで駆り出されるBUSHIも気の毒というか「代打で」と公式に書かれているのを見て「BUSHIは便利屋じゃないぞ!!」とイラッとしてしまったのは私だけでしょうか?

ところで、EVILの怪我の具合によってはワールドタッグリーグへの参戦も心配になってきますね。
もちろんSANADAとEVILがこのパターンでまたタッグ路線へ行くことについては元々疑問符がつくというか、それでいいのか?と感じていましたが、負傷欠場となってしまうと話は違います。

先月まではIWGPを巡る主役の一角でもいま現在は東京ドームでの立ち位置すら怪しいポジションという厳しすぎる時の流れの中ですから、このタイミングで欠場してしまうのは相当厳しいですよね。

仮に内藤がタイチに負けた場合にEVILの欠場が長引く状態であれば、ロスインゴのヘビーは内藤・SANADA・鷹木と奇数になってしまいますし、ルーシュはもう呼べないかもしれませんから・・・

まだまだ、まだまだ続くロスインゴのノーコメント

そんな中で急遽参戦したBUSHIだけはコメントを出していましたが、内藤・SANADA・鷹木はノーコメントを貫いています。
そしてタイチが「何か言ったか?」というパターンが連日続いているわけですが『やることないなら解散しちまえ』という言葉は結構刺さるものがありますよね。

今年の前半時点では内藤がタイチに対して「鈴木軍でいいのか?」という煽りをしていたわけですが、今や立場が逆転しているような・・・

でも、やっぱり大阪での内藤Vsタイチの決定が早すぎましたね。
タイチの内藤への要求であったり、内藤がうっすら見えてきたモノであったり、その辺りを消化してからカード決定となれば内藤もコメントの出しようがあったのでしょうけど、いきなり翌日に決められても「え?俺の美味しいところは?見せ場は?」ってなりますよそりゃ。

今、内藤哲也ができることって後追いになりますが「タイチへ頭を下げる」ことか、もしくは「俺は要求なんてしてないから、カードを取り消してくれ」と逆要望するぐらいしか・・・

内藤哲也"らしさ"が完全に消えている状態から見せる逆転の内藤哲也はいかなるものなのか?


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