まだまだ内藤哲也はノーコメントにつきタイチの状況説明のようなコメントが続く・・・

何とまだ内藤哲也はノーコメント。
というかロスインゴ全体としてノーコメント状態と、ロスインゴの主義らしくないだんまり状態になっています。

まぁそれも仕方がありません。
SANADAは結局またオカダに負けて「ライバル」という言葉が皮肉に聞こえる状態ですし、ファンもSANADAとオカダがライバルなんて思えない状態に追い込まれてしまいました。

ライバルってほぼ対等ぐらいの存在じゃないとしっくり来ないですからね。

EVILに関しても「おい、これで俺たちタッグリーグに行くのか?」なんて考えているとすれば言葉なんて出てこないでしょうし、、、何だかまたしてもロスインゴは損な役回りをさせられていますよね。

一番ファンの中でお金を使うであろう(力を持つであろう)ロスインゴファンが結果度外視の広い心を少し狭くするだけで、ロスインゴ大爆発の時代が来そうなものなのですが(苦笑)

鷹木に関しては連日DOUKIを倒す役目をこなしていくだけなのでノーコメントなのもわかりますが、あまりにロスインゴに元気がないのは気になるところですし、何だか物足りない感じがしますよね。

そんな中、何か大きなオチはあるのでしょうけど現時点では「内藤が東京ドームでインターコンチネンタルを奪取し、翌日に二冠になる未来のために一人だけで盛り上げて踏み台にまでなろうとしているタイチ」があまりに気の毒に見えます。

連日、今の内藤とタイチの関係性と大阪で試合が組まれたことの説明をさせられているかのような状況ですからね。
口が達者なタイチじゃないとこの役目はできないですよ・・・

もう正々堂々と、(11.3)大阪で勝った方が、次、勝ったヤツにいけばいいじゃないか。ホワイトか後藤か知らないけど。それでいいじゃなえか? お前も、そこの最後の道に懸けてるんんだろ? もう1回、挑戦したいんだろ? (インターコンチネンタルのベルトが)欲しいんだろ? でもきっかけがなくて困ってんだろ? そのきっかけを俺が与えてやるって言ってんだ。のめよ、その条件。俺にとっても好都合なんだ。お前に勝てるから。お前だって、俺を踏み台にして復活すりゃいいじゃねえか。その代わり、何回も言った通り、ダメだったら、本当の蚊帳の外になってもらうから。

それにしてもここまでタイチが一人で作り上げていって内藤が勝利してインターコンチネンタルへ、、、なんてことになったら、ロスインゴ内藤からのファンは置いておいても「昔から内藤を見てきて内藤にブーイングをしていた時代を生きてきた層」からの大ブーイングが起こる可能性は高いと思うのです。

しかしですよ、逆に言えばこの流れで内藤が勝つなんてことがあるのか?タイチが負けるなんてことがあるのか?という点は、長年プロレスを見てきても読めないというか想像が難しい流れですね。

新日本プロレスワールドの中継が戻ってくる次の後楽園ホール大会辺りから内藤が動き出して大阪であっさり勝利。
メイン後に登場して「ま・ず・は・インターコンチネンタル」なんてノリは、未だにアンチ内藤が多い(というか空気を呼んでいるのでしょう)大阪では相当なリスクがあると思うわけですが・・・

何かここから大きなどんでん返しが起こるのでしょうか?

逆転の内藤哲也は本当に見れるのか?


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