海野翔太が準々決勝へ 激闘が続くニュージャパンカップ。新日本プロレス希望の星である海野翔太は１回戦シードのザック・セイバー・ジュニアとの対戦を制して準々決勝への進出を掴みました。 もう押しも押されもせぬ新日本プロレスのTOP選手であるザック・セイバー・ジュニアに対してテクニックでも張り合いながら最後はデスライダーで勝利...

シャー 全日本プロレスに乗り込んできた大仁田厚。対して「電流爆破だろうが何でもやる」と宣言しアジア挑戦を希望したブラックめんそーれ（と大森でのワイルドめんそーれ）の希望通り電流爆破戦でのアジア戦が決定的に。 このブラックめんそーれという選手は全日本プロレスプロレスの「明るく激しく」の中でも「明るく」を普段は担当している...

内藤哲也の苦悩と比べると 内藤哲也vsSANADAＬ・Ｉ・Ｊ対決が実現するニュージャパンカップですが、これはもう当然と言えるような内藤哲也選手の「苦言」が出てきました。 要約すれば「変形DDTを使うぐらいで解決する迷いだったのかよ？」ということ。 そりゃそう言いたくもなりますよね。 新日本プロレスのスター候補としてデビ...

どうするEVIL 無法ファイトでジェフ・コブを倒したEVIL。1回戦はやはり実力者というところを見せましたが、ここでは「なにがなんでも」系のEVILになっていました。 気になるのは次戦のオスプレイ戦ですね。 変な言い方になりますが、EVILの実力で真っ向勝負をして相手がオスプレイなのであれば名勝負が生まれることはほぼ確...

春男 正直に言ってしまえばカイル・フレッチャーが勝つと思っていました。YOSHI-HASHIと後藤洋央紀を倒してIWGPタッグ挑戦へ、そんな流れかと思いましたが・・・やったぜ殿！ということで後藤洋央紀選手が勝利。精神と時の部屋に入ったのではないかと思うほど、加速度的に進化しているカイル・フレッチャーの攻撃に耐えて耐えて...

甘噛み男扱いの清宮 オカダカズチカ＆棚橋弘至vs海野翔太＆成田蓮謎のドリームカードが組まれた愛知県体育館の試合でしたが、ただただオカダカズチカの厳しさが目立ちました。 元々「上の人間を圧倒し見下すオカダカズチカ」が魅力的であったわけですが「下の人間を当たり前に突き放すオカダカズチカ」もまた魅力的ですね。 オカダカズチカ...

EVILを思い出す状況 愛知県体育館のメインはSANADAがKENTAを倒して勝利。またしても追い込まれるものの、タイチ戦で披露した変形DDTで覚醒SANADAを・・・と言いたいところではあるのですが、個人的にも思いますしネットの声を見ていても多い感想ですが「変形DDTが必殺技になった」ということ以外はあまり変化の無い...

ニュージャパンカップ1回戦、山梨のメインは何と何とヘナーレが鷹木信悟を撃破。強烈な膝、強烈な頭突き、シンプルながら説得力十分の攻撃からStreets of Rageで得た勝利は過去のヘナーレのキャリアの中で一番大きな勝利かもしれません。 ヘナーレがずっと頑張っていたのはファンなら誰しも知るところですが、努力すれば何か叶...

注目カード決定 世界タッグ王者の青柳優馬と野村直矢がノアに登場。拳王と征矢学に３月２１日大田区大会での世界タッグ戦を提案し、拳王が了承。これにて大田区大会にまた１つ大きなカードが追加されました。 全日本プロレスvsノア この構図には両ファンが盛り上がっており、つい先月まであった「ファンがギスギスしている対抗戦」とは違う...

大ブレイクの可能性も ニュージャパンカップ１回戦、EVILvs成田蓮。正直に言えば「成田の勝ちっしょ」という気持ちで見ていました。EVILが負けてもEVILの価値というか存在に大きな変化はありませんし、愛知大会ではオカダ・棚橋vs海野・成田という謎ドリームカードもある中で「オカダと棚橋が毘沙門に負けて、成田がEVILに...

BCの新リーダー誕生 サンノゼでジェイ・ホワイトを襲撃したデビッド・フィンレー。個人的にはBULLET CLUB入りだと素直に考えていましたが、SNSなどを見ていると「ジェイを襲撃したんだからBULLET CLUBの敵だろ」という声も多かったので「そうなのかなぁ？」と思っていたのですが、今回ハッキリとBULLET CL...

ざんまい IWGPタッグ王者の毘沙門、後藤洋央紀とYOSHI-HASHIがドリームタッグである棚橋弘至・オカダカズチカを挑戦者に迎えてのIWGPタッグ王座戦。 旗揚げ記念日のメインで行われた試合は「新日本プロレスの純度」としても「IWGPタッグのあるべき姿」の部分も濃い試合となりました。 元々、IWGPタッグというのは...

コケシis 棚橋弘至・オカダカズチカのドリームタッグと毘沙門・後藤洋央紀・YOSHI-HASHIの前哨戦という豪華なカードが組まれました。 試合は毘沙門と組んだ石井が本間から勝利し、試合後に棚橋・オカダは楽しそうに余裕すら感じるようなバックヤードでの姿を見せてくれましたが・・・ この試合、個人的には本間選手がMVPだっ...

覚醒ってことでいいの？ NEW JAPAN CUP 2023の1回戦注目の「スランプ状態SANADA」「何か変えたいSANADA」と「SANADAの何かを変えてくれそうなタイチ」の試合は、まさにタイチがSANADAの救世主となったかのような試合でしたね。 「気持ちが入ってないんだよ！」と言われながらの攻撃を受けたSAN...

Ｌ・Ｉ・Ｊ政権も殿に期待 NEW JAPAN CUP 2023新日本プロレス春の最強男を決める大会も19回目ですか？最初は「G1があるのに春にこんなもんいらんわ！！」という気持ちもありましたが、すっかり今では楽しみなイベントになりました（笑） 新日本プロレスがLINEで優勝者予想アンケートを募集したところ、以下の順位に...

これでいいのだ やっぱりジュニアは垣根を超えても爽やかだよね。って90年代に感じたことがそのまま2023年にという感じでした。 正直、ノアとの絡みなど今年に入ってからというもの「新日はもう他団体とやらないでほしい」という気持ちにすらなりましたし、2000年代はノアファンが攻撃的でプロレスファンから避けられている時代があ...

ゼンニチvsノア 北宮に対して全日本プロレスの会場へ来て謝罪するよう要求していた宮原健斗でしたが、何と全日本プロレスに登場したのはノアの稲村。 3.14新宿FACEでのシングル戦が電撃決定したわけですが... これは面白いですよ、ええ。 ここから全日本プロレスとノア、本格的に始まるのかなと。全日本プロレスの対抗戦時代が...

厳しい現実 何だかんだありましたが、実現することができたオカダカズチカvs清宮海斗。清宮の希望が通って時間無制限一本勝負に当日変更となりましたが...元々の30分一本勝負で十分足りる試合時間でオカダカズチカが勝利、それも圧勝でという結果でしたね。 まず、事の経緯として清宮海斗の顔面蹴り→ノーコンテストになったあの試合に...

拳王と征矢が世界タッグ挑戦へ 全日本プロレス、宮原健斗・諏訪魔・青柳優馬vsプロレスリング・ノア、拳王・中嶋勝彦・征矢学武藤敬司引退大会の中においてもインパクトを残した試合になりましたね。 これぞ対抗戦というバチバチ感全日本プロレスを知らない人が見れば「おい、全日ってマジでデカいぞ！」と驚いたであろうインパクトを残すに...

人生で１番泣いた 昨晩、ABEMAで視聴していた武藤敬司ラスト大会。大会全体としても面白かったですし、メインはもうね・・・ メインというか入場ですよ。僕ね、あんま泣かない人なんですけど...声をあげて泣いてしまいました。奥さんは「泣いてるの初めて見た・・・」と驚いて動画撮ってやがりましたけどね、ええ、見せませんけど。 ...

逸材ショックならず サンノゼ大会で行われたIWGP戦はオカダカズチカが防衛。棚橋弘至のラストチャンスは夢と消えましたが、なんとオカダカズチカと棚橋弘至がタッグを結成してIWGPタッグへ挑戦することになりました。 3月6日の旗揚げ戦で、後藤洋央紀・YOSHI-HASHI組への挑戦となりますが・・・とりあえず構図としては新...

グッドバイ ありーがとーさよーならー、ジェイ君 ありーがとーさよーならー、ホワイト で、フィンレーが新ボスになるんですかねぇ。 ニュージャパンカップ参戦しますし、上手く進めば大半のユニット所属選手を倒して天辺へ。 まぁ、関係性とかを考えたらジェイの後釜にフィンレーとかはわりと泣ける感じもあるし...覚醒が一時的なもので...

グランドスラム 全日本プロレス、またしても侵略される… 絶対的エース宮原健斗が新日本プロレス永田裕志に敗北。これにて小島聡に続く第3世代のグランドスラムがまた1人増えた！ 永田裕志選手のこれまでのタイトル歴 IWGPヘビーGHCヘビーそして三冠、シングルグランドスラム 加えて IWGPタッグGHCタッグ世界タッグ タッ...

ジェイの行方 ヒクレオに敗れて日本追放となったジェイ・ホワイトでしたが、なんとサンノゼ大会で「新日本プロレス追放マッチ」を行うことが決定・・・ 新日本プロレス18日（日本時間19日）の米国・サンノゼ大会で行われるジェイ・ホワイト（30）とエディ・キングストン（41）のシングルマッチが「ルーザー・リーブ・ニュージャパンマ...

内藤と武藤 拳王選手がプロレスファンの目になって武藤敬司引退興行へ向けての動画をアップする中、内藤哲也選手もプロレスファンの目になって武藤敬司引退試合へのインタビューを受けています。 一時期「最高のプロレスラーになるにはプロレスファンでは駄目なのかな」と思ってプロレスを見ていた時期が個人的にあったのですが、２０２３年現...