逸材ショックならず

サンノゼ大会で行われたIWGP戦はオカダカズチカが防衛。
棚橋弘至のラストチャンスは夢と消えましたが、なんとオカダカズチカと棚橋弘至がタッグを結成してIWGPタッグへ挑戦することになりました。

3月6日の旗揚げ戦で、後藤洋央紀・YOSHI-HASHI組への挑戦となりますが・・・とりあえず構図としては新鮮ですよね。

CHAOS対決としてのオカダカズチカvs後藤洋央紀・YOSHI-HASHI
後藤洋央紀からするとオカダカズチカを倒すためにCHAOS入りするという謎行動から相当な年月が過ぎた中で、ここでオカダを倒せばやっと意味が生まれそうですし、YOSHI-HASHIとしてもダブル凱旋してからずっと差をつけられているオカダとのタイトル戦はチャンスでしょう。

加えて棚橋弘至とYOSHI-HASHIの関係性で言えば、YOSHI-HASHIが棚橋弘至を超えるという1つの世代交代的なテーマも以前から小さい光しか当たりませんが存在しています。

更に・・・

2018年でしたか?

オカダカズチカ&棚橋弘至という新日本プロレスが考えられる「手」の中で三本の指に入るであろう極上のサプライズを持ってきたのに「なぜかジェイを目立たせて終わって大した活躍もなし」だったあの謎期間のやり直しを今度こそちゃんとやれるのかもしれません。

まぁ...「YOSHI-HASHIが転倒して大怪我→後に「オカダを裏切るつもりだった」とコメント→公式から削除」というとんでもないアクシデントがあったことを考えると、オカダカズチカ&棚橋弘至組とYOSHI-HASHIが対峙する面白さは斜めの角度からも入ってきます。

で・・・

このカードから数日後、3月11日の対戦カード発表がありました。

オカダカズチカ・棚橋弘至vs海野翔太・成田蓮

可能性としてIWGPタッグ王者組vs海野翔太・成田蓮になる可能性もあるわけですよね。

そして鈴木みのる・デスペラードと「ストロングスタイル」を結成した成田が海野と組む...ってやっぱりストロングスタイルは本隊内ユニットみたいな感じなのでしょうか?

加えてNJCにエントリーしている海野と成田に関しては、NJCより話題性が大きそうなカードが合間に組まれるということで本当に何が起こるかわからない状態になってきました。


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