コケシis
棚橋弘至・オカダカズチカのドリームタッグと毘沙門・後藤洋央紀・YOSHI-HASHIの前哨戦という豪華なカードが組まれました。
試合は毘沙門と組んだ石井が本間から勝利し、試合後に棚橋・オカダは楽しそうに余裕すら感じるようなバックヤードでの姿を見せてくれましたが・・・
この試合、個人的には本間選手がMVPだったのではないかと。
首の大きな怪我以降はそれ以前と比べてかなりコンディションが落ちてしまい、スピードもパワーも落ちたように見えていましたし、受け身のときも中西選手の現役終盤の時のように首がリングについていないでずっと浮いているような状態でした。
ただ、昨日の本間選手はチョップの迫力が戻り、スピードも以前より増しているように見えました。
石井選手とのぶつかり合いは「NEVERのタイトル戦？」と思うぐらいでしたし、ここまで状態が良くなっているのであれば棚橋オカダor毘沙門の勝者に本間・真壁のGBHで挑戦してほしいぐらいですよ。
昨日の本間選手なら真壁選手にも言葉だけではなく本当の意味で火をつけるのではないでしょうか？
