今年はyoutube関連の書籍を3冊程と
フェイスブック関連の書籍も2冊ほど読みました。

ただ、残念なことに・・・参考になるものは
1冊の中に数行程度でした。

というのは、現在の出版業界の不景気が関係しているはずで
本になるというものは「初心者物」か、
もしくは「飛び抜けた成功者の物」ばかりになるわけです。

どんなジャンルでも流行になっていれば
そこで自分も成功するのでは?という思いから
初心者が多く存在するので本を買います。
(もちろん大半はかって満足して終了、残りは実行せずに終了)

そして飛び抜けた成功者のものは話題性になりますし
ファンもアンチも買うのでという理由です。

なので、中級者というかある程度のキャリアと
結果を出している人向けの本というのは出にくいんですよね。

youtube関連の本に多いのは「こんな成功事例!」
という内容で、その本の著者などがプロデュースした
動画やチャンネルが紹介されているのですが・・・

例を見ると大半が再生数500前後の物。
クオリティも高くないのに、その動画から
申し込みや問い合わせが殺到したというような
ありえないものがとても多い。

500再生で驚異的に10%問い合わせがあっても
50人ですよ?殺到とかサーバーが落ちるとか
そんなことありえませんから(笑)

まぁ、逆に言えば自分は恵まれた状態にあって
本から学べることなどは少なくなってきたのかなと
思うことが一番の勉強になっているのかもしれません。

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