オリジナルのマスクを作ったって話

競馬の本を書いたりコンテンツ運営したりというのが私の商い。
その流れで動画をアップしたりとか、最近はしてないけど
競馬バラエティ番組を作ったりとか、ラジオに出てみたりとか
何かと忙しいふりをしているのですが、ここ2年ぐらい動画に関しては
PowerPoint+音声ばかりになって顔出しをしていません。

理由としては金髪ロン毛キャラだったのに、ここ数年でショートにして
色も落ち着いて地味になっているので逆にこっ恥ずかしいということと、
基本的にPowerPointの動画は毎週定番の物なので予定は組むのですが
過去10年ほどを振り返っても顔出し雑談とか顔出し競馬トークとかをするときは
夜中にふと「時間あるしやろっかな」ぐらいのテンションでやるんですね。

となると、昔みたいにロン毛のころは髪型があまり崩れないのですけど
ショートにしてからは一日セットしてない日とかだと変な髪型になるわけですよ(笑)
だからと言って動画を取るためだけにシャワー浴びてセットしてたら時間の無駄。

そこで竹内悩みました、5分ぐらい。

でも6分後には結論が出てました。
「プロレスラーのマスクがあればいいんだ」と。

一応ミルマスカラスが実際に使用したマスクは持っているのでそれを使おうと。
しかし・・・何か似合わない!ということと「なぜマスカラスなんだ」と言われると
その理由がないということから「オリジナルのマスクを作ろう!」となりまして
実際に完成したのがアイキャッチにしてある↑のマスク。

色々なマスク職人さんのホームページを見て誰にお願いするかとリサーチしたのですが
最も好みだったのがムスコットさん

BUSHI選手のマスクなども作っているのですが、兎にも角にもカッコいい。

ということでメールにて「馬をモチーフにして、こんな雰囲気で、でもふざけた感じじゃなくてかっこいい系で」と
アバウトなお願いをしたらすぐにデザインが絵で送られてきて「なにこれカッコいい」となりましてね。

それで制作をお願いして完成したのがプロ仕様のオリジナルマスク。
素材とかまんまプロレスラーの使うレベルものです(笑)

馬なので鼻筋は白い流星が流れて、目の上には馬がいます。
耳とタテガミもあり頬から口にかけては馬具をイメージしたデザインになっていて
リングに関してはBUSHI選手も使ったものを使用という贅沢三昧。

そして耳の部分には馬の蹄鉄をデザインしてもらいました。

名は、El DARK HORSE。
Elについてはプロレスファンなら意味がわかるので割愛しますが
ダークホースとは競馬用語で穴馬とか未知の実力があるような馬を差すので
中穴~穴狙いが多い私にはピッタリ。まぁ自分で名付けたので当たり前なのですが(笑)

好きなことと好きなことを重ねるという贅沢ですね。

これで突発的に動画を撮る時にはこれを装着するだけで準備完了です。

次に本を出版するときがきたら著者の写真はマスク姿にしようかな...
いや、怒られるかそれは(笑)


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