新日本プロレス本隊とCHAOS(後藤・石井除く)が同盟状態となり共闘を開始してから2ヶ月ほど。
その中でも真壁と矢野が組むというGBHの再結成のような状態にワクワクする日々が続いていますが、この札幌初日ではまさにGBHという連携が発動しましたね。
田口監督も絶好調、NEVER6人の長期政権なるか?
これまでにも徐々に連携を出してきていた真壁と矢野の元GBHコンビですが今回はまさに復活の狼煙を上げるような動きを見せました。
矢野の金的からの真壁の袈裟斬り(大一番でしか出さない)そして矢野がスクールボーイで3カウント。
その間に田口が邪道を蹴散らし場外の石森にブランチャーで足止めするなど監督もKUSHIDAなき今、再び本隊ジュニアを背負うために気合いの入り方が違ってきました。
NEVER6人タッグ王者、正式にはNEVER無差別級6人タッグ王座となりますが、2016年に設立されたベルトなのにすでに現在の真壁・矢野・田口が第19代王者という移り変わりの速さ。
最大防衛数は3回と長期政権とは程遠いベルトということでも有名です。
ただ真壁と矢野のコンビネーションが復活し、絶好調の田口監督との3人の組み合わせですからついに長期政権になる可能性もありそうです。
現在の本隊とCHAOSの関係性を考えつつ、またELITEがいなくなったので対戦相手は鈴木軍・ロスインゴ・BULLET CLUBの3つに絞られてきますが戦力的には負けていませんからね。
ところで、この関係性が続いた場合に今年のワールドタッグリーグは真壁・矢野となるのでしょうか?
本間とヘナーレが可哀想ですが、そうなる可能性は低くなさそうですよね。
おや・・・棚橋弘至もモテモテだが真壁もモテモテなのでは・・・
新日本プロレスでは40代がキテる流れなのか?(笑)
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