プロレス界1のモテ男といえば棚橋弘至であろう。
某事件にしてもそう、そもそもチャラ男キャラ全開だったこともそう。
プロレスラーはキャラが大切とは言え、モテ男的なポジションというのは
誰でもできることではないのでやはり棚橋弘至は100年に1人の逸材なのです。
そんな逸材は2019年もモテモテです。
KUSHIDAの退団の記者会見では、心を打つ言葉でKUSHIDAを泣かせ、
ラストマッチもKUSHIDAの全てを受け止めて勝利することでKUSHIDA完落ち。
2月19日、両国国技館でのジャイアント馬場追悼興行ではメインイベントに抜擢。
そこまで全日本と棚橋の関係性は無いはずですが、やはりメインに呼ばれてしまうモテ男っぷり。
しかもタッグを組むのはある意味元カレのヨシタツ、対戦相手は全日本のエースにして
棚橋弘至を尊敬してやまない宮原健斗なので、ここでも心を掴んで来ることでしょう。
オカダもYOSHI-HASHIも棚橋に落とされるのか
棚橋弘至にはレスラーの友達がいない。
友達っぽいのはキャプテン・ニュージャパンですが今は存在していません(笑)
ミラノさんにもイジられることが多かったこの棚橋友達いない説でしたが
最近の棚橋は何だかチャラ男パワーを男性にも使うことで落としにかかっています。
プロレスでの「落とす」とは猪木さんがスリーパーで落とすというような言葉ですが
棚橋の落とすは普通に恋愛的な落とすと同じような意味で使えばいいでしょう。
魔性のスリーパーを違う形で新日本プロレスの象徴から継承したエースですが
気がつけばいつの間にかオカダから求愛させてしまっています。
そのオカダは「YOSHI-HASHIさん、浮気します」とまで言わせました。
リング上では自分のカレが棚橋に求愛する姿を口を尖らせて見ているYOSHI-HASHIの姿が・・・
そんなYOSHI-HASHIが試合後に
「初日、棚橋、一緒に組むけど、だけどその2日目、また3人で組むからね。」と
3人アピールしている最中に棚橋が登場。
「YOSHI、G1の時の熱い気持ちは忘れてないから。考えといてくれよ」と
少女マンガの主人公のような口説き文句でYOSHI-HASHIを落としにかかると
YOSHI-HASHIは若干ニヤけつつも複雑な表情で「もちろん、もちろん」と繰り返し退散。
ちなみにそのG1時期にはYOSHI-HASHIだけではなく
ハングマンペイジにも粉をかけていた棚橋弘至。
考えてみれば「あの色男を潰してやる」といつも息巻いていた真壁パイセンも
いつの間にかゲスト解説に来ると棚橋にゾッコンになっている。
俺の進化が止まんねぇ、とは棚橋が昔発言した言葉ですが
今こそまさに棚橋の進化が止まんねぇ状態。
そういえば昨年は後藤洋央紀が片思いの飯伏幸太を「押してダメなら引いてみろ」作戦で
落としたということもありましたが、それの遥かに上をいく棚橋弘至が主人公を演じる
「ときめきニュージャパン」状態の新日本プロレスマット。
しかし・・・二股の代償は想像より大きいことを棚橋弘至は知っているはず。
いつの日か何か事件が起こるのではないか。
ある日、棚橋弘至の背後に如意棒を持って立つYOSHI-HASHIの姿が・・・
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