満員札止めの新日本プロレス後楽園ホール大会、石森太二と高橋ヒロムの激闘の余韻を感じている中に登場したのはKUSHIDA。
どの団体に出てくるのか?という予測も多々ありましたが、ストレートに新日本プロレスに戻ってきました。
そして石森太二の前に立ち挑戦表明→石森太二は「査定する」という回答になりましたが・・・この二人といえば2019年のWRESTLE KINGDOM 13での激闘が思い出されますね。試合は石森太二が勝利して83代王者となりました。
で、ですね・・・私はKUSHIDA選手そのものは好きなのですが、移籍する時には結構な怒りをブログに書いてしまいました。
新日本プロレスジュニアを明るい未来に連れていく、なんてことをライガーさんに宣言するなどしていたのにさっさと海外へ行ってしまったのがどうにも納得いかなかったわけです。
今回の試合後もデスペラード選手が「触りの良い言葉を言いながらあっちいったじゃねーか」と言っていましたが、まさにその言葉と同じ感情を私は3年?4年?前に文字にぶつけてしまっておりました。
そして今回、率直に思ったこととしては・・・
はい、当時と同じ気持ちです(笑)
例えばね、石森選手に以前やられたように松葉杖で奇襲攻撃をするぐらいのことをすれば気持ちは違いましたよ。
でも「今、新日本プロレスと契約してきました」「石森選手おめでとうございます」みたいなね、良い子ちゃんなままってのはね・・・
良い子ちゃんキャラなのにナチュラルヒールというか、グーパンチもしますし(笑)
あぁ、結局そういう感じですか?という印象は受けました。
もちろんヒール転向もあるかもしれませんし、手薄な本隊を支えるのかもしれませんし、その辺りは今後の楽しみではあるのですけどね。
何ならベスト・オブ・ザ・スーパージュニアで一番好きな決勝はKUSHIDAとカイル・オライリーですし、KUSHIDA時代は好きだった・・・あれ?私、KUSHIDAのファンなのかな?とも思ってしまうのですが(笑)
さて、KUSHIDAが戻ることで期待したいのが・・・BUSHIですよBUSHI!
KUSHIDAのウエーブを毒霧で阻止からの「おいKUSHIDA!テメェ調子に乗ってんじゃねーぞ!」のBUSHIですよ!
何だかんだで同世代のライバル不在となっているBUSHIからすれば、KUSHIDAの帰還は美味しいのではないでしょうか?
この二人の対峙する日が楽しみですよ。