6月23日のニュージャパンカップは1回戦の最終日となります。
ここまでの勝ち上がりをユニット別にまとめると...
本隊
・真壁刀義
・永田裕志
・飯伏幸太
CHAOS
・石井智宏
・矢野通
・オカダカズチカ
・SHO
鈴木軍
・タイチ
・金丸義信
ロスインゴ
・高橋ヒロム
・SANADA
BULLET CLUB
・石森太二
参加選手数の差もありますが、現状ではCHAOSがリードですね。
そして、本日の試合は以下となります。
天山広吉(本隊)vsYOSHI-HASHI(CHAOS)
小島聡(本隊)vsEVIL(ロスインゴ)
後藤洋央紀(CHAOS)vs高橋裕二郎(BULLET CLUB)
BUSHI(ロスインゴ)vsYOH(CHAOS)
可能性としてYOSHI-HASHI・後藤洋央紀・YOHが勝利すると、CHAOSが全員1回戦突破というケースもありえます。
高橋裕二郎が負ければBULLET CLUBは石森太二の背水の陣。
まぁ何が恐ろしいって二回戦が確実に
YOSHI-HASHIvsYOH
YOSHI-HASHIvsBUSHIが
天山広吉vsYOH
天山広吉vsBUSHI
この謎カードのどれかが実現するということですね(笑)
全部見てみたいカードですが全部相性が悪そうな食い合わせの悪そうなカードに思えるのは私だけでしょうか(;・∀・)
天山は勝ち上がれば相手は確実にジュニア選手となるわけなので、二年連続でニュージャパンカップでジュニアに負けるという恐らく歴代初の結果を出す可能性が出てしまうわけですね。
高橋裕二郎と後藤洋央紀の因縁はR指定キャラの誕生の日に
高橋裕二郎にとっては30代最後のチャンスであろうニュージャパンカップ。
後藤洋央紀にとっては40歳最後の試合であろうニュージャパンカップ。
この二人、因縁があることを覚えていますか。
割と抗争のようなこともあり、一時期は度々戦っていた二人ですが大半のケースで昇天改で高橋裕二郎が昇天して負け。
勝敗では後藤洋央紀が優勢ですが、忘れられない大きな因縁が生まれたのは2011年12月24日。
日本がまだ暗い中でのクリスマスイブの後楽園ホールでした。
この試合は田中将斗の乱入があり、スライディングDから東京ピンプスで勝利した高橋裕二郎でしたが・・・
試合前に高橋裕二郎がマイクでとんでもないセクハラ口撃を後藤洋央紀にぶちかますと、試合後に「新日本の“R指定”レスラーだ。覚えとけよ」とR指定キャラが生まれた日でもありました。
まぁ結局そのR指定キャラがいまいちフワッとした今ですが、棚橋弘至に対して「お前の背中には消えない傷がある」と挑発したり、内藤哲也が某サイトでプライベートなことを書かれてしまった時に(注:その後削除されている)「このスケコマシが!」と言いながら顔面を蹴るなど、一時期はギリギリの口撃をしていました(笑)
そんなR指定キャラ高橋裕二郎の誕生と後藤洋央紀は密接な関係があることを思い出すと今回のニュージャパンカップ、何が起こるか楽しみですね。
小島聡はEVILの新しい壁となるのか
小島聡とEVIL、あまり接点が無い印象ですが今年の大会で小島がEVILから直接勝利して挑発したことにより因縁が生まれています。
その因縁については別で書いているので割愛しますが、今回のこのシングルマッチは個人的にかなり楽しみです。
また、タイチがTwitterで急に小島をバカにするような発言が先日あっただけにぜひ実現して欲しいなぁと思っています。
EVILに関しては毎年のようにどん底に落ちてちょい復活してを繰り返していますが、今回はすでに鷹木信悟が敗退しているだけにここで一発結果を残してEVILここにあり!を見せたいところでしょう。
ただ、これまでザック・セイバー・ジュニア、そして石井智宏とEVILの前には必ず壁となる選手がいるだけに・・・小島聡がここでEVILの新しい壁になるような気もしなくありません。
ラリアット対決なんて言われていますが、それ以外にもダークネスフォールズ(変形のスパインボム)に対して小島聡は元々スパインボムを使っていた時期もありますしその辺りの共通点も試合で見れるのではと楽しみにしています。
また、小島聡に関しては隠している技が多いです。
CCDやコジコジドライバー、パワーボムも得意でしたしレッグ&ネックロック(使わないか)もあります。
後は2011年8月14日のG1で天山広吉に繰り出した雪崩式のネックブリーカー。
これは2010年~2019年、いわゆる2010年代のプロレスで僕が一番でかい声で「ええええ!!」と叫んだ技です。
隠している技が強烈なものばかりのコジ。
これらの引き出しが開いてこれば快進撃の可能性も十分。
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