感動すら覚えたタイチVS内藤哲也のG1クライマックス公式戦。
その理由は部屋とYシャツと私ならぬ飯塚とアイアンフィンガーとタイチの物語と、ついに成仏したクレイジー坊主の魂があったから。
それは『飯塚高史、ももクロ一座特別公演に出演決定』の一報。
何かの間違いかと思いましたがバッチリあのままの風貌で出演者として掲載されていました。
https://www.meijiza.co.jp/lineup/2019/08_02/
これをストレートに受け止めると「タイチが降臨させようとしても飯塚が登場しなかったのは、ももクロとの舞台稽古してたからなのか・・・」や「成仏してないやん・・・というかこれでアイアンフィンガーを装着して登場したら札幌のタイチと内藤の試合が壮大なネタ振りになってしまう・・・」です(笑)
新日本プロレスの口達者2トップのタイチと内藤でも処理できない事態(笑)
飯塚高史があのまま引退したら「言語も通じない危険人物として野に放たれてしまう」と多くのレスラーやファンが心配していたということもありますので、恐らく飯塚高史の面倒役として現在欠場中のデスペラードが近くで管理していると思われます(笑)
そして、タイチはアイアンフィンガー経由ではなく実際にはデスペラード経由で飯塚に指示を送れる状況であると思い・・・たい!!
そんな非日常を大前提としますが、10カウントゴングも無く、ファンへのメッセージもなく、先日の札幌でのタイチと内藤の戦いの結末などを全て含めて「ももクロと共演してたらちょっと冷めるファンがいる」ことでしょう。
またこの事実がある以上、タイチは飯塚のことを触れないor「なんだあいつ、ももクロと遊ぶらしいじゃねーか、成仏してないのかハハハ」と笑いに走るしかありません。
更には内藤もタイチ戦でのアイアンフィンガーでの攻撃や飯塚どうこうという話に触れることもできませんし、かと言って「飯塚さーん、ももいろクローバーZと共演はできて札幌には来れなかったんですか?」なんて言うのも笑いに走ってしまうことになります(笑)
アイアンフィンガーの存在自体に関してはG1後にタイチが飯塚に返したという形にすればいいですし、同時出現しないならOKかとは思いますが、こうなってくるとアイアンフィンガーがミッキーマウスのようなモノになってしまいます・・・(苦笑)
何にしても最高のシチュエーションで素晴らしい試合、そこにドラマも感動もあったタイチと内藤の試合がこのままだとちょっとしたズッコケコントのようになってしまいます。
「俺の涙を返せ」と言いたくなる人もいるでしょう・・・が、しかし。
この舞台のスケジュールを見ると絶妙なのではないか?とも思いました。
タイチが飯塚にアイアンフィンガーを返さないといけなくなった
ももクロ一座特別公演の開始は8月17日から。
G1クライマックスが終了するのは8月12日です。
上手いことG1が終わって数日後にももクロ一座が開始しそこで飯塚高史が登場するということですが、さすがにその前に新日本プロレスに登場するのではないか!?と思いました。
理由は色々とありますが、まず先程書いたように復活先がももクロ一座ではタイチと内藤の試合がコントになってしまいます。
これはももクロに対してどうこうではないので、ももクロファンの人には誤解をしてほしくないのですが「新日本プロレスではつい先日、飯塚高史にまつわる素晴らしいドラマがあったばかり」だからです。
そして絶対的な理由として、飯塚高史がアイアンフィンガーを装着して出演するのであれば・・・そのアイアンフィンガーは今現在タイチが所持している!!
恐らく現在稽古中の飯塚はアイアンフィンガーの変わりに鍋つかみなどを代用しているはずです(もちろんデスペラードが用意したことでしょう)
出演者として紹介されている写真にはバッチリとアイアンフィンガーも写っていますので、必ずアイアンフィンガーを装着して出演しないといけないわけですから・・・
飯塚高史は新日本プロレスのリングにアイアンフィンガーを取りに帰ってくると考える方が普通ではないでしょうか。
だって必要なんだもん。
それと、すごく気になるのがこの公演に出演する飯塚高史の名前の右のカッコ内。
飯塚さん・・・引退したけど新日本プロレス所属なのね・・・なら戻ってきても何の問題も無し!
G1最終日に戻ってこーい!!
生きとったんかワレ! https://t.co/ll9oPVMuQq
— タイチ (@taichi0319) 2019年7月17日
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