ここでオスプレイが負傷欠場で残り7試合が不戦敗となってしまうと、かなり楽しみが減ってしまうなぁ・・・と思っていましたが、新日本プロレスからの公式アナウンスで「18日の後楽園から出場」と嬉しい発表がありました。
首の負傷により、『G1 CLIMAX 29』7月15日(月・祝)北海道・北海きたえーる大会を欠場したウィル・オスプレイ選手ですが、ドクターチェックの結果、試合の許可が下りたこと、そして本人も闘う意思があることを踏まえて、7月18日(木)後楽園ホール大会より出場することとなりました。
ただ、首の負傷をしていることは間違いありません。
そんな状況で迎える相手が飯伏幸太ですが、彼もまた足を怪我していることで手負いのアサシンと手負いのゴールデンスターはどちらが勝つのか?という試合になりますね。
この二人は東京ドームでのNEVER戦のリマッチにもなりますし、飯伏としては脳震盪でKO状態に追い込まれたリベンジもかかっている試合となりますし、そもそもこの二人なら骨折していたとしても緩い試合になることはないでしょう。
しかもメインイベントですから試合時間も長く、そして激しくということになるのではないでしょうか。
飯伏は現在2連敗で勝ち点0とここで負けたらほぼ終戦となってしまいますが、オスプレイにしてもここで負けたら1勝2敗で勝ち点2止まり。
お互いに様々なリスクを背負っての戦いとなるこの試合。
怪我の悪化がないことを祈りつつ、壮絶な試合にも期待してしまいますね。
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