優勝決定戦は鷹木信悟VSオスプレイに決定!!21世紀ベストバウト誕生の予感

脆くも、私の思った田口隆祐の道~69~は預言書説は崩れ去り、大健闘でしたが田口隆祐はオスプレイの前に沈んでしまいました。

これにて、両国国技館で行われるベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの決勝戦は鷹木信悟とオスプレイという超絶カードに決定。
下手すると、いや下手しなくても21世紀のプロレス界のベストバウトオブザベストバウトが生まれてもおかしくないようなカードが組まれることになります。

どちらも良い意味でジュニアの枠を超えている選手同士ですし、しかもこれが新日本プロレス生え抜きが不在の試合ということで他の選手への刺激&ジェラシーというのはとてつもないことになるのではないでしょうか。

余裕のない鷹木信悟と余裕のないオスプレイが初めて見れるのが両国国技館大会になる

未だ無敗の鷹木信悟ですが、彼はここまで激戦を繰り広げては来ていますが・・・それでも終わってみれば余裕があるように見えました。
またオスプレイにしても負けた試合でも余裕があったかのように見えるというか、僕の本職の競馬で言えば「脚を余しただけ」に見えるような状況に見えます。

僕の心が狭いかもしれませんが、新日本プロレス生え抜きではない2人が圧倒的な強さで勝ち上がってベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの優勝決定戦に立つというのは多少複雑でもあるのですが、まぁでもここは素直に「新日本プロレス生え抜きが情けない」と言いましょう。

今日の田口隆祐はいつもの動作よりコンマ1秒早く動くというか、オスプレイの動きに完全に対応をしていたと思うのです。
しかし、オスプレイを倒すには対応ではなく超える必要があるということをまざまざを見せつけられました。

そう、オスプレイの基準に追いついたところでオスプレイはそこから1つ2つ上のギアを持っているのですから。

さて、そんな鷹木信悟とオスプレイという「余裕が見える2人」が恐らくどちらも余裕が無くなる極限状態の試合をすることになるであろう両国国技館大会。

ファンの高まる想像の3倍は上を行くであろう試合となるはずですが、、、、これが平日開催なのは本当に勿体無いと思います!

何なら地上波でやるべきというぐらいのカードですし、見方によれば大阪城ホールとの戦いでもあるであろう試合になることでしょう。

プロレスファンの固定概念をぶっ壊すことすら期待されますが、それは恐らく鷹木もオスプレイもこれまでより追い込まれた戦いになることをイメージできるからそういう考えが生まれるのでしょう。

何なら「鷹木とオスプレイと比べて今年のG1は物足りなかったなぁ」ぐらいの試合を見せつけてほしいと思います!!

6月5日はサッカー日本代表戦がありますが...ここはね、もうサッカーは録画にしますよ。人生初ですよ。

仮に6月6日に自分が死んでも「最高の冥途の土産」になるような試合を存分に心の底から楽しませていただきます。


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