内藤哲也のCWE遠征試合の写真を見て震えた件

クリス・ジェリコの顔面に水を吹きかけ、東京ドームで大歓声に包まれ、マディソンスクエアガーデンでインターコンチネンタルタイトルマッチを行うプロレス界のカリスマ内藤哲也。
CWEでの試合の写真をCWEのFacebookページでついに見ることができたのですが・・・「マジでこのリングかい!」と驚きました(笑)


昨日↓にCMLLの遠征に関する情報と動画を掲載した時に「CWEのこの道場マッチみたいなリングに内藤哲也が上がるの?」と書きましたが、心の中では「5周年大会らしいから多少は大きな会場でやるのだろう」と思っていたわけですよ。

そしたらそのリングだもの、驚きますって(笑)

この人、5日後にマディソンスクエアガーデンですよ?このオファーって会社的にも本人的にも受ける必要性がどこにあるんだろうかとビジネス的にはやっぱり思ってしまうのです・・・が、しかし。

CWEのFacebookに行けば大きな写真で見れるのですが「いいねが5個」しかついてないのですが(このブログ更新時点)なんだこのカッコよさは?と。

内藤哲也の持つ独特の雰囲気とカッコよさが集約されている写真

内藤哲也の表情はわかりません。安っぽい紙テープで顔が隠れています。
壁にはマイクタイソンのポスターとブルースリーのポスター、お客さんは女子プロレスの道場マッチぐらいの人数。
テロテロしたマットとリング・・・なのに、このリングに立つ内藤哲也がどえりゃーカッコイイ。

見れば見るほど、内藤哲也に不釣合いな写真。
内藤哲也をフォトショップで消したらしっくり来る写真。

なのに、このリングの中心に立つ内藤哲也がとんでもないオーラを放っているように感じて震えましたよ僕は。

東京ドームでも両国国技館でも足りないぐらいのスターである内藤哲也、でもCMLLで「お前の目は開いているのか?」と人種差別をされる中で自分の目を指で開いて「開いてるぜ」と返していた内藤哲也。
彼のカッコ良さって『異国で戦うプロレスを愛してやまない日本人内藤哲也』のときが一番出るんじゃないか?と思ってしまいました。

もちろん内藤哲也は新日本プロレスから移籍することはありえないぐらいに新日本プロレスを愛している選手です。
そして新日本プロレスにはなくてはなりませんし、僕も内藤哲也には新日本プロレスのリングで輝いてほしいです。

ただこの写真を見た時に、海外の色々な団体を渡り歩く内藤哲也も見てみたいなと思ってしまいました。

まさにインターコンチネンタルを感じるというか、もしかしたらとっくにインターコンチネンタルは中邑真輔の色から内藤哲也の色になっているのではないか。
いや、そもそも内藤哲也自身がインターコンチネンタルであってベルトがついてきているだけなのではないか。

疾走感もある内藤哲也ですが、この遠征とMSG経てもう1つ上の次元に行くのでは・・・と思いました。


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