NEVER6人は本隊・CHAOS連合軍が奪取。棚橋もオカダもジェイもファレも登場。

金丸とデスペラードの連続反則負けがあり、棚橋・オカダがついに勝利し
また棚橋とYOSHI-HASHIに少し進展があり、そして凹むEVILが久々に登場など
色々なことがあった仙台大会ですが、メインのNEVER6人も大波乱の試合でしたね。

田口監督の奮闘により本隊CHAOS軍がベルトを奪取

挑戦者は本隊から真壁・田口、CHAOSから矢野という連合軍が登場。
王者はタマトンガ・タンガロア・石森というチームで行われたNEVER無差別6人タッグ。
真壁と矢野はGBH復活までは行かずとも良い関係性でタッグを組んでいますし
田口もKUSHIDA退団により再度本隊ジュニアのトップに立つような形となりましたので
何だか気合いも十分でコミカルの中にも怖い強い田口が垣間見えます。

一方でBULLET CLUB側はタマトンガが「バッドボーイ」から「グッドガイ」になる宣言をしてからというもの
悪いことは何一つせず、味方が反則をすると怒るというような不可解な行動を続けています。

さてそんなメンバーでのタイトルマッチでしたが、田口のチャンスになんとファレが乱入。
前半戦でも乱入試合がありましたので、何だか今日は乱入の日という感じです。

しかしそこにファレとシングルマッチを行なうオカダカズチカが救助に入り
ドロップキック一閃でファレの巨体を吹き飛ばし田口をサポート。


安心したのもつかの間、今度はジェイホワイトが乱入をして田口をブレードランナーで
マットに沈めようと構えた時に棚橋弘至が登場し、スリングブレイドで救出。


ドリームタッグがそれぞれシングルで戦う対戦相手を撃破し、勢いを取り戻した田口が
石森をオーマイ&ガーアンクルからの両足クロス式のオーマイ&ガーアンクルでタップアウト勝利。

これにてNEVER6人無差別タイトルは真壁・矢野・田口組が戴冠したと同時に
田口はIWGPjrの前哨戦を勝利するという結果になりました。

田口はこれでIWGPjr戦に勝利すれば二冠王となるわけですが
KUSHIDAがいなくなった今、田口にはもう1度本気でジュニアのトップを
奪い取ってほしいと思います。


また、真壁には本間というパートナーがいますので難しいかもしれませんが
この勢いで真壁・矢野でIWGPタッグも狙ってほしいものです。

仮に次の札幌で鈴木・ザックがタイトルホルダーになった場合には
鈴木と因縁のある真壁とテクニシャンのザックとある意味テクニシャンの矢野という
いかにも面白そうなタイトル戦なんてのも見てみたいです。


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