色々あった宮城・仙台サンプラザホールですが終盤戦も面白かったですね。
構図はEVIL.SANADAと鈴木みのる.ザックはタッグタイトルの前哨戦となり
内藤とタイチはインターコンチネンタルの前哨戦というダブル前哨戦での
ヘビー級同士の3対3ということでかなり豪華なカードでした。
連日タイチが最後に登場する鈴木軍
今日は鈴木みのるの入場曲が流れましたので、ボスと共に全員登場かと思いきや
まず鈴木みのるが登場し、次にザック、次にタイチという流れでの入場。
このシリーズになってからというもの完全にタイチが鈴木軍のボスのようになっています。
また、ザック・鈴木・タイチの順ではなく鈴木・ザック・タイチという流れですから
やはり鈴木はボスというより一歩引いた相談役のような立ち位置になっていくのでしょうか?
試合中は余裕の現れなのかニヤニヤしているタイチ。
もはやこの男からは自信しか見えてこない。
試合はザックがヨーロピアンクラッチでEVILから3カウントを奪い鈴木軍の勝利。
昨年の秋頃によく見た光景ですが、試合後には久々の「しょぼーんEVIL」が登場。
試合後に挑発合戦をするタイチと内藤、その内藤の後ろで(´・ω・`)しょぼーんとする
EVILの姿に久々に胸キュンです(笑)
ザックとのリベンジ戦はジェリコに妨害され、そして未だザック恐怖症のような状態で
日々過ごしている闇の王EVILですが、やはりこれを払拭するには勝利しかありません。
試合後には鈴木とタイチにボロカス言われてしまったEVIL
鈴木「EVILはバカか?オイ、力で押して倒して2.9、3回取ったからあとちょっとで勝てる。
お前の頭のなか、格闘ゲームと勘違いしてねえか?こっちは百戦錬磨の生身の人間なんだ。バカが」
タイチ「ただのデブじゃねえか」
馬鹿とかデブとか酷い言われようですが、これは久々に怖いEVILを出してほしいですね。
また、試合後の内藤はこのような発言をしています。
「タイチ選手が何かを起こすんでしょ?いったい何が起こるのかなあ。楽しみだなあ。
でも、どうせ何も起こらないでしょう。期待させるだけさせておいて、何も起きないよ。」
タイチに対して「お前には勝てないよ」という挑発として見るのが正解かと思いますが
若干新日本プロレスに対しても言っているような気もしなくありません。
というのはここ最近「何かが起こる」と煽るときにかぎってマジで何も起こらないですからね(笑)
まぁそれでも僕は流石に札幌では流れが大きく変わるようなことが
1つ2つは起こるであろうとは思っているのですが・・・
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