歴史に残る棚橋とオカダの握手。
その後、お互いに「これから組むとかそういうことではない」とコメントをしており
『この先、どんな展開で棚橋とオカダのタッグが見れるのだろうか?』と
ファンがワクワクしている中・・・何と、11月29日の後楽園ホール大会にて
棚橋&オカダ&KUSHIDA組が急遽誕生!!

その後はロッキーロメロも加わり、本隊をCHAOSの枠を超えた越境タッグが結成!!

あの日、大興奮をした私がこの一報を確認したのはふらり京都旅の途中。
嵐山の竹林の中で「なにいいいい!!」と叫んでしまいました。

しかし、その後1つだけ気になることがありTwitterなどで
新日本プロレスファンの声を見ていましたが、それに触れている人が数人だったので
「なら別にいいか・・・」と思ったのですが、恐らく皆、内心では思っているが
SNSだと言いにくいと思っているのであろうと考えて私は書くことにしました。

めちゃくちゃ盛り上げられたはずでしょ!!
内藤の言う雑ってこういうことじゃないの?

ってことです。

オカダ帰国後から新日本プロレスを見ている人にとってはもちろんのこと、
最近ファンになった人でも新日本プロレスの歴史を振り返って見ている人もそうですが
棚橋弘至とオカダカズチカの関係性というのは新日本プロレスの物語の核です。

世代闘争であり、世代を超えたライバル関係であり
新日本プロレスの象徴であり、IWGPを愛しIWGPに愛された男同士。

この2人が握手をしたのです。
これは1つの事件であり一生語られるシーンであり、新しい物語のスタートです。

でも、棚橋もオカダもこれがタッグ結成ということではないと話していますし
つい先日の記者会見でオカダもそう話していました。

それなら、これから何が起こってどういう流れで二人の心がより近くになり
どういう目的を持って夢のタッグ結成となるのか!?とファンはワクワクしていました。

ワールドタッグリーグの最中に何かがあるのか?
それとも年末の後楽園か?イッテンヨンか?イッテンゴか?

色々なシチュエーションをファンは妄想していたはずです。

しかし、それは唐突に会社が発表するカードという形で告知されました。

歴史は本当に動いた。なんと11月29日(木)『WORLD TAG LEAGUE 2018』後楽園ホール大会のメインイベントで、棚橋弘至とオカダ・カズチカが電撃合体し、KUSHIDAと夢の越境トリオを結成。ジェイ・ホワイト&バッドラック・ファレ&石森太二との6人タッグマッチが実現する。

いや、それはないっしょ!!

『急展開』って3文字で済ますんじゃなくて、その急展開をプロレスとしての見せ方をしてくださいよ!!

私達、新日本プロレスファンからすると、めちゃくちゃ勿体無くないですかこれ??
いや、別に結果は同じなのかもしれないけど過程が重要じゃないですかプロレスって。

「どうやってタッグ結成に至るのであろう」を見せてほしかったですし
オカダがタッグについては否定してから数日後で「タッグ結成が決まりましたよ」だと
「会社が決めただけ」という印象がめちゃくちゃ強くなるじゃないですか。

「あの握手の意味は、“友達”。棚橋さんに初めて友達ができたんじゃないかなと思います。でもね、別にこれで、タッグを組むわけではない」とタッグ結成には否定的な姿勢だった。

先日の1.4東京ドーム会見でも、オカダは「(棚橋と)結託はしてない」「礼儀として握手しただけ」と話していただけに、まさに急展開。今回は電撃的なトリオ結成が実現。

ドラマで言うなら、7話の後に8話の放送が中止になって差し替えなく9話が放送になったような感じじゃないですか?

彼氏が指輪と花束と婚姻届を用意していることを薄々気がついていた彼女。
誕生日に?クリスマスに?それとも何か他のサプライズで?とワクワクしていたら
特に何もない日に着払いでプレゼントが届いたような感じですよ(笑)

「嬉しいんだけど、もっと何か他の選択肢はなかったのかな・・・」と思いません?

もちろん11月29に日までその過程を見せてくれると思うのですが
先に結果を見せてから過程を見せるとしても・・・もったいなさすぎませんか。

何度も言いますが、棚橋弘至とオカダカズチカのタッグ結成は凄いことです。
今新日本プロレスが持っている武器の中でも奥の手レベルのことですし
何なら後半年でも物語を見せていけるぐらいのカードです。

「KUSHIDAとロッキーロメロもタッグに入るから、棚橋とオカダだけのタッグは
先延ばしにしてあるから別によくない?」と言う人もいるかもしれませんが
この二人が同じコーナーに立つことが全てじゃないですか、他に誰がいても。

ここから引き算でKUSHIDAとロッキーロメロを削って年末の後楽園でタッグ結成と言われても
その結果は凄いことなんですが、過程が置き去りになってしまいますし
それで僕の妄想している棚橋が裏切るパターンがあっても「まぁ急に組んだタッグだし」となるので
プロレス業界全体に与えることができるインパクトが減ってしまいます。

僕からすればメイウェザーと那須川天心の試合より棚橋弘至&オカダがどう組むのか?は大きな事件でしたし
(メイウェザーと那須川は中止になりましたが 笑)
プロレスファンが大注目している物語を「急展開でタッグ結成して次シリーズでカード組みました」で
終わらせるというのは今でも信じることができません。

これは批判ではないんです、下を見ての通りプロレスファンになって30年近くで
最もはしゃいでましたから私(笑)なので、なぜこんな勿体無いことをしたのか?という疑問なんです。

もう少し言えばKUSHIDAとロッキーロメロが何で加わるの?ですよね。

「二人だけのタッグはまだ先に見せたいから」わかります。
「KUSHIDAと石森の前哨戦にもなるから」わかります。

でもこれも結果だけ見れば理解できるのですが、これにも過程がない(笑)

もうね、これは僕は駄々っ子になってますよ。
「見たかった!どうなっていくのか見たかった!!」と(笑)

一番美味しいところじゃないですか。
ステーキを焼いているところを見ている時に外道さんにメリケンパンチくらって気絶して
目が覚めたら胃の中にステーキが入っているようなものでしょ。
咀嚼させてよ!(笑)

試合は当然楽しみで、入場1つ、タッチ1つで歴史が動くわけで、そのワクワクたるや
想像するだけで汗が吹き出ますが、あと1手2手あるだけで全然違うと思うのですよ・・・


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