昨日のライガー選手のコメントが凄い勢いで新日本プロレスファンに刺さっているようで
Twitterなどを拝見するとファンの皆様が色々な考察をしていてとても面白いです。
で、そんな中、こんなブログに過去にないようなアクセスをいただいているようで・・・
「本業の競馬関連のサイトのアクセス数より多いやん!?」と少々パニクりました^^;
まぁそれだけのインパクトがある発言だったと思うのですが
ライガー選手も言うように「当たるかどうかわかんねーじゃーん」ですし
そもそも僕もこのライガー選手の発言前に「棚橋ってパターンがあるのかも?」と
書いてしまっていたので、それも相まって勝手に妄想が膨らんで記事にしただけなので
何卒「競馬の本を書いてる変なおっさんの妄想」ということで読んでくださいませ。
で、まぁそれからもずっと妄想中ではあるのですが
元々は棚橋選手が「プロレスは裏切りだけじゃないから」という発言が
何となく引っかかったことや、棚橋選手の表情とかが気になったこと、
またジェイがCHAOSが内部分裂するぞとは言いつつも、裏切り者に関しては
「CHAOS」ではなく「オカダの周りにいるヤツ」と発言したことで
『棚橋だったならすげぇな』と思って書いたのが上の記事です。
ただ、様々な「起こるべきこと」がYOSHI-HASHIの負傷事件によって
何かズレてしまっているような気もしなくもないんですよ。
それと同時にケニー達がいつまで新日本プロレスにいてくれるのか?
というようなことからも、大きな地殻変動が新日本プロレスに起きそうなので
それなら棚橋のヒール化という、ある意味ではやり残したことがあっても
不思議ではないのかなぁというところを思ったというだけです。
また僕はオカダ&棚橋組が見たいのでタッグリーグに出てくれたら嬉しいし
決勝まで行ってそこで棚橋が裏切るとかがあるのかな?(昔のムタ&天山みたいに)
なんてことも書いたのですが、そうなったとしてもそれまでオカダ&棚橋を
見れるのでそれはそれでいいなぁとも思いました。
ただ、そう書いたのを読み返して自分に突っ込んだのですが
ドームメインが決まっている棚橋がタッグリーグに出る必要は無いですし
リスクを考えるとあまり激しい試合に加わるのはどうなのかなと。
また、「オカダと棚橋の共通の敵がジェイなので」ということを
今日の中継でミラノさん達が言っていましたが、「棚橋とジェイの因縁って何だっけ」と
本気で思うぐらい、最近色々あったので頭から抜けていまして・・・(笑)
思い出してみると棚橋VSオカダがあり、試合後にジェイが乱入したと。
それが両国に繋がって棚橋がジェイを倒して挑戦権利証を死守。
ただ試合後にジェイが棚橋に攻撃をしていると、オカダが助けに来てジェイにやられた。
そしてそのオカダを棚橋が見つめて ~完~
あれっ、棚橋とジェイの戦いってここで完結しているような・・・
これで棚橋は堂々とケニーを目標に、オカダはジェイとの抗争となり
CHAOS VS BULLET CLUBという構図で現在に至ります。
オカダも「棚橋さんの狙いはケニー、俺はジェイだからタッグを組むとかじゃなく、友達」
というような発言をしていますから、オカダ&棚橋VSジェイ・○○なら
○○にケニーがいるなら綺麗ですけど、別にここにファレが入ったりしても
棚橋がオカダに手を貸すぜってだけの話になるんですよね。
別にタッグリーグにオカダ&棚橋で出場する理由がありませんし
優勝者はドームでIWGPタッグとなっても棚橋がダブルヘッダーになってしまう(笑)
出場して優勝できなかったとしても、オカダ&棚橋を負かせるチームって誰よ?ですし。
それがジェイ・ファレとかだった場合、タマ・ロアと同門対決をドームでとなるのも微妙。
そもそもそうなるとオカダVSジェイが相当先延ばしになってしまいますよね。
年末の後楽園で初日オカダ&棚橋VSジェイ・ファレ(オカダとジェイの前哨戦に棚橋が協力)
最終日にオカダ&棚橋VSケニー・飯伏(棚橋とケニーの前哨戦にオカダが協力)とか
そういう単発ならわかりますが、タッグリーグとなると微妙ですよね。
棚橋とオカダとか、内藤もですがこの辺りが手を組む時って
物凄く強烈な外敵が来て新日本プロレスがピンチの時の方が美しい気もしますし
(まぁ今の新日本プロレスにそんな外敵がいないんですけども)
あの握手は超興奮してブログも書きなぐるように感情のまま書きましたが
冷静になると「この2人が組むとして、ピークは握手の瞬間ってことにならんか?」と
思っちゃったりもしたんですよねぇ。
もう1回試合を見直してみた
早ければ明日、遅くてもタッグリーグ最終日ぐらいまでには
結論がわかるとは言っても、小学生の頃にドラクエの発売日数日前のような気分になっているので
とりあえず最後のライガー選手のトークをもう1回見てみました。
やっぱり「今の試合」とか「この試合」とは言わずに「今日の試合」という
言い方をしているので、今日の試合って1試合目からメインまで含みますよね。
そして後楽園の歴史的握手の話がふられると
「それを言うと僕の思ったことがわかっちゃう」と言っているので
ライガー選手の予想だと・・・そりゃ握手の話でわかってしまうなら棚橋だと思っているのかなと。
この発言の答えが「矢野通」とかだったら「握手の話はどこ?行方不明?」ですから
怒りの獣神が怒られの獣神になってしまいます(笑)
※まぁ矢野選手も試合中に握手を求めるトラップをすることが多いですが...
もう1つライガー選手が何気なく言ったのが「絆」という言葉。
これについては掘り下げられることなくスルー気味になってましたが
握手のくだりがなければ・・・オカダとオスプレイの絆もありますし
矢野と邪道外道とか、絆が強いユニットですから妄想の枝分かれもあったんですけどね。
そうそう後藤とタマちゃんの絆で荒トンガとかもあるわけで
僕は後藤・タマ組って好きだったんですけどね・・・(皆さん、覚えてますか、荒トンガ)
まぁそんなライガー選手の言葉を頭にして試合を見直していて
何となく「チェーズフライフロー」で笑ってしまってアイキャッチにさせていただきました(笑)
一瞬「こ、これが絆では!?」と思いましたチェーズさんはあんまり関係ないと気がつくまでに5秒。
※ちなみに、僕がプロレスユニットを作っていいなら贔屓のユニットに必ずチェーズは入れたいぐらい好き。
とか何とかして気がつくとメイン。
そこで・・・なんと・・・絆を発見
ハイフライフロー・フロム・エルガンならぬ
ハイフライゲドー・フロム・タンガロア(on the 剣山)
・・・まぁ外道さんなのでスーパーフライなんですけどね(笑)
で、結局のところ何か印象に残るシーンはありませんでした。
Twitterなど拝見すると矢野説がとても多いように感じますが
確かに妙に試合後に矢野がオカダとジェイの絡みの間に入ったりして
目立っていたことは事実なんですよね・・・
でも、失礼かもしれませんが新日本プロレスがひっくり返ると言われると謎。
むしろライガー発言を聞いて色々考えたファンがひっくり返る事態になりそう。
前に書いたんですけど大阪で動きがあるならオカダのパートナーのバレッタなので
バレッタ説は十分あると思ったのですが、これも失礼な話にはなるのですが
常時参戦しているわけでもないバレッタが裏切ったとしても
ひっくり返るのはロッキーロメロぐらいなのではないかと。
バレッタがヘビー転向時に高橋裕二郎との抗争がありましたが
あれが絆とか言われても覚えてないファンも多いですし(笑)
最終的にライガー発言が不的中!という可能性もかなりあるケースだとは思うのです。
「いやー俺はタナだと思ってたから当たらなくてよかったよ、見てみろ!おおっ!スゲーーーー」
とかでフィニッシュというのもまぁありでしょう。僕は歓迎です(笑)
恐らく、今日中に3日の大阪大会のカード発表が揃うはずですが
オカダと棚橋のタッグ戦の試合順がオカダが先であれば
試合後に棚橋が助けに来たと思ったら裏切るとかはないのかなとも思いますよね。
ただ、IWGPの前哨戦になっている棚橋・ケニー、それに飯伏までいるカードが
なぜかオカダより先に行われるのであれば、ちょいとばかりゾワゾワします。
また飯伏も11月3日に何らかのアクションを起こす予告をしているので
恐らく後半に重要なシングル戦なども多くある中ですが、どの試合がインパクトを残すのか
想像を絶する大会になる期待感があります。
あ!
そうそう、仮にライガーが棚橋の裏切りを予測している場合に
「なんで本隊のエースがそんなことになるのにニヤニヤしてるの!!」と
またしても怒られの獣神になる可能性もあるのですが
ライガーさんはリングを降りて解説席に座っている時は「プロレスファン」みたいなものなので
そこは温かい目で見てあげるというのも手なのかなと(笑)
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