ネット上では当たり前になってしまった誹謗中傷。
初期の初期は2ちゃんねるでの「愛ある罵倒」だったわけですが
最近ではストレス発散のために誹謗中傷をする人も増えてきました。
特に、自分が気に入らないというだけの理由で
特定アジアの国の人間だとレッテル貼りをしたり
某宗教の人間だとか、まず最初に「ネット掲示板上での」価値感で
自分が勝手に上位に立ったような錯覚を起こせるレッテル貼りを相手にしてから
罵倒し誹謗中傷するという方法が当たり前になっているということは
あまりに日本人的ではなくて残念だなと思ってしまいます。
最近、ある程度目立つ存在で誹謗中傷されてない人のほうが少ないですが
ネットビジネスでも少し存在感が出るとすぐに攻撃をされます。
もちろん、これは同業者ということも多いので意図的にやっていることもあり
一概にすべてが一般人だとは言えませんが、まぁどうやってもこの被害は受けます。
特にネット掲示板というのは「一人二人の少数派」でも「声が大きければ総意に見える」
という特徴があるために、100人から信頼を得ていたとしても
たった一人の自作自演で悪者にされてしまうこともあるわけです。
私も昔はかなりこれを気にしていましたが、当時を振り返ったり
また今の状態を考えると、これは良い宣伝になるなと思います。
「あいつは悪人だ!」と叫び続けてくれる人がいれば
それを見た人は気になって見にきてくれるわけです。
そこでしっかりとした活動をしていたらどう思われるでしょう?
最低のイメージからスタートしているので、自分は普通にしていても
相手は勝手に良い評価をしてくれます。
私の読者様やファンと言ってくれる人が一番増えた時期というのは
意味不明な誹謗中傷を受けている時でしたからね(笑)
ネットというのは、何だかんだでネットマナーというものが広まりませんでした。
ただ、利用者の情報を見抜く目というのは高くなっています。
本気で活動していればそれを感じてくれる人のほうが多いですから
言いたい奴には宣伝をしてもらっていると感謝をするぐらいでいいのです。
・・・もちろん、脅迫のような内容であればすぐ警察に相談しましょうね。
怖い世の中ですから。