もしかすると今年一番面白いタイトル戦ってNEVER6人なんじゃないか?

そんな声がファンから多く聞かれる中で、期待以上の試合を見せてくれた先日のタイトル戦。
王者組である石井・後藤・YOSHI-HASHIが防衛をして「永遠」すら見えてくる中でリングに飛び込んで来たのが第3世代の永田裕志・小島聡・天山広吉。

7月にはシングル前哨戦からのタイトル戦が決まりましたが、一時期は衰えを感じた第3世代もここ数年でバキバキにコンディションを上げて来ていますし、毎度この手の時に書きますが「第3世代がもう1回力を持って大きな壁になってほしい」という願いが今度こそ叶うかも・・・と楽しみにしています。

石井選手は「元IWGP王者ども」だと言いますが、元でも重いものは重い。
名前が変わり世界という文言がつきましたが、群雄割拠で戦国時代、他団体とのヒリヒリした戦いで新日を守ってきた元IWGP王者3人に対してNEVER王者組は全員がIWGP未戴冠。

最近はIWGPの歴史を粉砕したいというような策略が新日から感じますし、オカダが先日負けたことに加えて今回この3人が負ければそれは本当に「過去のIWGPを廃棄する」というメッセージになってしまうと思うので・・・私としては第3世代軍を応援しています。

それにしても旧IWGP、過去のIWGPをここまで軽視しようとするには何か大きな意味があると思うんですよね。

理由がないわけがないと思うので、その真実がわかる日が来ればスッキリするのですが。

 


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