オカダ・カズチカの思い、鷹木信悟の思い。
IWGP世界ヘビー級王座というベルトが元々のIWGPの歴史を選ぶのか、それとも新しい世界を選ぶのか。
そんな意味合いがあった今回のオカダ・カズチカvs鷹木信悟の戦いでしたが、その結末は新しい世界への道となりました。
個人的にはオカダ・カズチカのインタビューを一語一句聞いたので、オカダがこのベルトを軌道修正していくことに期待を持っていましたが・・・そのベルトは鷹木信悟の腰へ。
ただ、あれだけの試合を見せられてしまうと鷹木信悟が王者になることに何1つ不満はありませんし希望すら感じたほどです。
しかし・・・
やはりオカダがあれだけの言葉を残して挑み、そして敗れたということは新日本プロレスからの1つの結論がファンに突きつけられたということになりますし、考えてみればIWGP世界ヘビー級は飯伏幸太→オスプレイ→鷹木信悟という流れなのですから(生え抜き以外+ジュニア出身)これからの新日本プロレスは90年代ジュニアの圧倒的進化バージョンの戦いができる選手しかトップに立てないということなのかもしれません。
鷹木信悟が呼び込んだのは飯伏幸太でしたから、仮に4代王者が誕生するのであれば飯伏幸太となるわけですし・・・
でもさ!
ここでそろそろ後藤洋央紀はどうですかと。
一昔前のようにオカダ・棚橋・AJの固定で回っている感じではないですし、オスプレイは負傷欠場中なわけですから付け入るすきはあるでしょう。
殿!動くなら今ですぞ!
ところで・・・↓これ、なんだったんでしょう。
IWGP-Wオレがやる pic.twitter.com/cCAPHhPiGv
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) May 20, 2021
鷹木信悟とは因縁があるので、正式に名乗り出てほしいところではあるんですけどね・・・
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