IWGP世界ヘビー戦へ向けてオカダ・カズチカのロングインタビューがyoutubeに上がりました。
二冠統一に関してもベルト統一に関しても、その都度「オカダ・カズチカの意見を一番支持できる」というスタンスでブログを書いてきましたが、今回のインタビューではそれを再確認...いやそれ以上の思いをオカダ選手に対して1新日ファンとして持ちましたし、約30年間プロレスを見てきた人間として思いました。
二冠統一という「歴史上2番目にやってはいけなかったこと」印象に残っているのは「内藤さんの花火だけ」という言葉。
そして「ベルト統一」という歴史を無視した「1番やってはいけなかったこと」
更には歴史を無視した会社の判断「今までの選手をもういいやと判断した会社」それに伴うIWGPの呪いすら感じる現在のグダグダな状況。
今年、大炎上と言える状況になった新日本プロレスのあの時の思いを誤魔化して無理やり自分自身を納得させたファンも多いでしょう。
もちろん納得行っていないファンだっているでしょう。
コロナ禍だけが理由ではないであろう動員数の減少などもそこに繋がっていると思います。
そしてこのままその思いをファンに持たせたまま進んでいくかと思っていたところで今回の胸がスカッとするオカダ選手の言葉の数々。
一部のファンの人(統一賛成派・古い歴史は必要ない波など)はオカダ選手の意見に反対するかもしれませんが、それでも多くのファンがここまで思いを乗せて試合を見ることができるというのも珍しいことになるのではないでしょうか?
ただ1つ、これは絶対的に守るべきルールかと思いますが・・・ファンはベルト統一の時に吐いた言葉を飲み込むなよということですね。
アレは、コレは、手のひら返しをしてよいレベルの歴史じゃないんですよ。
オカダ・カズチカを応援したら気持ちよさそう的な程度の考えで、吐いた言葉飲み込むなよということですよ。
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