前哨戦でゼウスを怒らせ、ボコボコにされていた青柳優馬。
しかしこれもゼウスの冷静さを欠かせるという戦略だったのでしょう。

常にカリカリしたままのゼウスの攻撃を受けて受けて、それでも耐えて耐えてのエンドゲームでゼウスを失神させての勝利。
「陰湿」というテーマを昨年打ち出した青柳優馬の戦い方は「いじめられてもヘラヘラして余裕を見せつつ不良相手でも引かない奴」のような感じですが、この戦いは見ていて癖になりそうです。

攻め手が多いレスラー、受けることが多いレスラー。
好みはそれぞれだと思いますが、基本的には受けのレスラーが頂点に立つことが多いのがプロレス界。
ある意味では受けている間も「攻撃の1つ」であるのがプロレスだと思いますし、やられている時の悲壮感や哀愁が色気となるのがプロレスラー。

そんな中で青柳優馬はやられていても悲壮感や哀愁がありません。
むしろやられているのに、応援しているのに、なぜか小憎たらしく見えてくるという特性を持っています。

ゼウスファンに対して「ざまーみろ!」とマイクをする辺りまで含めて、青柳優馬のナチュラル陰湿ヒールというのはプロレス界に残されている数少ない良ポジションなのかもしれません。

本人が言うようにチャンピオンカーニバルでは優勝候補ではないかもしれませんが、こんなタイプの若い王者が生まれても面白いと思わせてくれる青柳優馬にはシングル戦線でも期待が高まりますね。

そんな青柳優馬のパートナーであり、こちらはチャンピオンカーニバル優勝候補である宮原健斗。

試合後に「今が旬のTOTAL ECLIPSEのジェイク・リーと旬を過ぎたかのような宮原健斗」という自虐をコメントに入れていましたが、vsジェイク・リーが岩本煌史だった構図が一旦結論が出た途端に美味しいジェイクに噛み付いていくのは抜け目がありません。

1つ残念なのは、世界タッグ戦で宮原健斗・青柳優馬とジェイク・リー・岩本煌史が見たかったなぁという点ですねぇ。。。

 


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