長いG1クライマックスも最終局面へ

辻陽太選手がTAKESHITA選手に勝利
鷹木信悟選手がグレート-O-カーン選手に勝利

これにより、優勝決定戦のカードとなり得るのは

ザック・セイバーJr. vs 辻陽太
ザック・セイバーJr. vs デビッド・フィンレー
鷹木信悟 vs 辻陽太
鷹木信悟 vs デビッド・フィンレー

この4カードとなりました。

1位同士の外国人対決となるのか、それともL・I・J対決の決勝が待っているのか。
はたまた内藤哲也、鷹木信悟を撃破したザック・セイバーJr.を辻陽太が倒してL・I・Jのパワーバランスも世代のバランスも壊していくのか。

邪推をしてしまうと、Aブロックから抜けた3人は全て内藤哲也選手に勝利しているので、優勝しなくともタイトル戦が組まれるかもしれないことを考えるとBブロックの辻陽太・フィンレーが優勝する?なんて気もしますが、今のチャンピオンのコンディションを考えると「ドームまでにベルトを落とす事例」だってありえます。

もちろん優勝決定戦がL・I・J対決となり、辻選手が優勝からの鷹木選手と内藤哲也選手が年内の最後のIWGPタイトル戦を行う⇒ドームメインがG1決勝のL・I・J対決のリマッチor辻陽太vs内藤哲也で時代が完全に終わる(L・I・Jの物語も一度完結)という気もしなくありません。

中邑真輔がいなくなっても続いたCHAOSとは違って、L・I・Jは内藤哲也選手の人生のようなものですから、リーダーがいないユニットだとは言ってもトップが内藤哲也ではなくなった時点でL・I・Jの存在理由はあまり大きくなくなりますからね...

L・I・Jファンの人からしてもこれは一代限りのユニットであり、継承されていくものなんて思っていないし望んでいないでしょうからね(内藤哲也がL・I・Jを立ち上げたころからのファンの人であれば)


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