ホワイトデーを紫に染めるのか、それとも闇へと染まるのか?岩本煌史の動きとTAJIRIの動きが気になる

ジェイク・リーを先頭にして誕生したTOTAL ECLIPSE。
その経緯、流れ、事件の日と見事なまでの動きを見せたこのジェイクの乱に関しては本人たちの想像を遥かに上回る反響を読んでいるのではないだろうか?

個人専門問わずメディアの取り上げも多く、また全日本プロレスを見ていなかった人でもこの一連の事件と空気感に少しでも触れた人は興味を持ち始めている状態になっている。

また良いタイミングで全日本プロレス公式youtubeにダイジェストをアップしたこともかなり影響は大きいのではないだろうか。

この物語の主役はジェイク・リーであり、また芦野への注目が高かったが気がつけば主役は岩本煌史へと移動してきた。

世界ヘビーをCIMAに奪われ、数日後にジェイク・リーに裏切られ、ユニットも無くなってしまった中で諏訪魔とエボリューションのサポートを受けて芦野とともに「リベンジ」をテーマとして動いている中でジェイク・リーが「岩本にチャンスをやる」と勧誘を開始。

そして3月14日の後楽園ホールを「最後のチャンス」として呼びかけているわけだが、岩本煌史は「俺の答えは最初から、もう決まっている」という回答をしている。

が、この「俺の答えは最初から、もう決まっている」という言い回しが何とも不気味であることはファンの多くが感じているはず。

正直私も『これ、TOTAL ECLIPSEに入る可能性が高いのでは?』と思っていた。

そもそも蜜月関係だったジェイクも師匠のような存在のTAJIRIもアチラ側という状況でもあるし、岩本煌史も全日本プロレスジュニアでずば抜けてしまってテーマが無いということを考えればここで生まれ変わりを考える可能性は高いと思ったから。

また、CIMAに負けて「プロレスが嫌いになりそう」「全否定された気分」とまで言ったのなら、世界ジュニア取り戻すために何かを変えたいと思っていても不思議ではないからという理由からだ。

が、ここへ来てTAJIRIが妙なツイートをし始めた。

これを見ると「逆に無いのか?」ということを考えてしまう。

TAJIRIマジックにハマっている状態だ(笑)

そして、岩本煌史選手は本日職質+一昨日自転車に轢かれるという災難続きの模様。

この数週間で
・世界ジュニアを奪われる
・ジェイク・リーから裏切られる
・TAJIRIから裏切られる
・チャリに轢かれる
・職質受ける

と散々な孤高の男は運気を変える答えを見せるのか、それとも我が道を行くのか。

上記ツイートではマスクもパンツも「黒」なのがまた疑惑や妄想を掻き立ててしまうが、兎にも角にもホワイトデーである3月14日に岩本煌史が何色であるのかを楽しみにするしかない。


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