サラッと衝撃発言をした飯伏幸太『会社は僕に何がやらせたい?去年のケツ拭き係?』へのファンの反応は想定と違うものになっていないか?

ニュージャパンカップ1回戦で内藤哲也とオカダカズチカが敗退。
また徐々に統一に対しての思いの反対派・肯定派が見えてきている面白い状況が生まれている中で、飯伏幸太がこのようなツイートをしました。

僕は当然「えええ!?」と思い、ドキドキしてリプ欄を見たのです。

しかし、予想に反して「進化する時は何事も荒れる」と「意誹謗中傷でもしてストレス発散して!僕にね僕に!」の部分にリプをしているファンが大半で「嘘やろ!?」と思い・・・Twitterを閉じて一呼吸。

そして、引用リツイートやTwitter検索で特定のワードで検索したところ、『会社は僕に何がやらせたい?去年のケツ拭き係?別に全然どうぞ。』の部分に反応している人が多数!

いや・・・

そりゃそうだろオイ

ただ、これはもうTwitterの空気的な部分と言いましょうか。
直接リプを飛ばす部分と本音の部分がみんな違うんだということなのではないでしょうか?

また、それに加えて皆「おいおい、これは一言あるぞ!」と思ってリプを見たら「これは書ける空気じゃないわ・・・なんだこりゃ」となって引用リツイートや自らのツイートで触れているという状況なのではないかと思います。

だって『会社は僕に何がやらせたい?去年のケツ拭き係?別に全然どうぞ。』というこの部分をスルーできる新日本プロレスファン&飯伏幸太ファンがこの状況でいるわけがないですよね(汗)

 

去年のケツ拭き → 二冠戦が行われたこと・商標問題でインターコンチネンタルが使えなくなる(仮説)こと?

そして「会社は僕に何がやらせたい?」に関しては、やはり飯伏幸太のコメントをこれまでちゃんと聞いてきたファンからすれば「やっぱり飯伏幸太の気持ちと会社の結論にズレがあったってことじゃないの?」とこれでより強く確信に変わったことでしょう。

こうなってしまうと「イブタンの言うことは正しい!統一最高!古い歴史なんてどうでもいい!」と言っていたファン(まぁそもそも飯伏は歴史も大切なのでと何度も言っていたんだけど・・・)は擁護が擁護ではなく応援が応援ではなくなっているという状況なだけに、この飯伏幸太の一文を見ないふりしているのか、それともまたちゃんと飯伏幸太の言葉を聞いていないのか・・・それはわかりませんが。

1%ぐらいの人しか「飯伏選手の思いを会社が利用したとしても、統一王者として新時代を作って会社ごと見返してやってください!」という意味合いの応援を言わないのは少々怖くなりました。

こういう部分で言えば、昨日鷹木信悟が勝利して「オレは飯伏に対してもふざけんなって気持ちがあるんだよ。あのヤロー、好き放題やりやがって。」と、反対派ではないにしてもファンの声を上手く利用して飯伏幸太vs鷹木信悟への期待感を煽っている(本当に鷹木信悟のコメントは最高ですね)のにファンの声は「鷹木さんと飯伏さんで新時代を作って!」ですからね・・・それは後の話で、今は鷹木信悟が飯伏幸太のやりたい放題に噛み付いたところに乗っからないと誰も得しないじゃないですか・・・と。

 

飯伏選手からすれば思い切ったツイートだったと思いますし、これで一気に面白くなるぞと、ファンが良い意味で混乱しながらも方向が定まるぞという願いがあったのではないかと思うのですが・・・

飯伏幸太と会社の戦いすら見えてきた言葉だったわけですよ。
そんな中で飯伏幸太は「でも俺がチャンピオンだから俺が責任を取る、ただ会社の尻ぬぐいした先は俺が作る世界を見せてやる」って部分に反応してあげないと流石に飯伏選手が可哀想だと思うんです。

逆に飯伏の統一否定派のファンはこの部分が刺さって方向を変えたケースも多いと想像できるだけに、心底飯伏選手を最初から応援し続けているファンこそその背中を押してあげないと・・・


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