NEW YEAR DASHは特に大きな動きはありませんでしたが・・・

何かが起こるイッテンロク!

と言われますし、実際に過去にはそういうことも多かったのですが...わりと肩透かし、まさにショルダースルーも多いのがこのイッテンロク。

今年に関して起きたこと、起きてしまったことをまとめると

・天山広吉、オーカーンの攻撃で担架で運ばれる
※状況のほど不明
・タマちゃんの「アイアンフィンガードコデスカー?」
・棚橋弘至と鷹木信悟がNEVER戦か
・ジェイが石井からフォール負け、そしてノーコメント
・ファンタズモが靴に何かを隠して試合をしていた
・オカダカズチカとEVILの抗争
・BUSHIがワトから勝利→直接対決へ
・BUSHIが締めて大会終了
・内藤、SANADAがノーコメント

ということで、シリーズ途中の後楽園ホールのような大会だったのですが・・・

もちろん天山広吉の怪我も気になりますしジェイのノーコメントは不安です。
またファンタズモの靴に何かを隠して攻撃しているという点はドームイッテンヨンの高橋ヒロムが「見えないところでの反則」という言葉とも繋がり面白いなとは思いました。

が、メインでBUSHIがワトに負けてワトからBUSHIを指名するならまだしもBUSHIが無冠の後輩のワトを倒して挑戦的な感じになるのはなぜこのタイミングなんだ?という点や、SANADAがノーコメントはダメだろう!と思いました。

飯伏幸太に挑戦表明したSANADAはここから流石にノーコメントでは...仮に戴冠したときに「SANADAが初戴冠した」という結果しか残らないじゃないですか。
そしてSANADAは二冠論争の時にIWGP1本派であることも口にしているのですから、そこでIWGPだけへの思いを見せていくことで同じ気持ちであるライバルオカダカズチカとの未来へもつながっていくわけですよ。

それがノーコメントを貫いて二冠戦なんてした日にはSANADAを追いかけ続けているファンの人ほど「え?」という気持ちになってしまうのではないでしょうか。

ただ、明日から緊急事態宣言ということと次期シリーズが来月8日までほぼ後楽園ホール大会であるということで、そもそも大会が実現するのかも疑問。
オカダカズチカの試合後のコメントもその辺りは慎重に見えましたし、この状況なので何も起こせないイッテンロクだった可能性も感じるところです。

 


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